運河は水草が腐って悪臭を放ちます。
突然、川から丸々と太った雌牛が七頭出て来て、あたりの草を食べ始めるのです。
占領した多くの井戸の水を飲んで元気を取り戻し、近寄っただけでエジプトを震え上がらせた」と。
神を忘れる者の望みは断たれる。 彼らは根を下ろす土のない葦や 水分を断たれた草のように、 鎌を入れないうちからしおれる。
しかし、もうそれ以上は隠しきれません。彼女はパピルス(植物繊維)製のかごにタールを塗って防水し、その子を入れると、ナイル川のほとりの葦の茂みにそっと置きました。
魚は死に、水は臭くなり、エジプト人はナイルの水を飲めなくなる」と。』」
ニムリム川でさえ干上がり、 青々としていた土手は茶褐色に変わり、 柔らかい芽をふく木々はなくなり、見る影もない。
矢のように速く川を下る船で、 使者を送り出している国よ。 ナイル川を境に、 征服者と恐れられる者たちの住む国よ。 急使があなたのところに引き返し、 このように伝える。
おまえは、征服した地に多くの井戸を掘ったことを自慢している。 エジプトが全軍をあげてかかっても、おまえには歯が立たない。
おまえは、ナイル川の両岸にまたがり、 四方を川で守られていたテーベよりも すぐれているだろうか。