エルサレムの全住民が、 喜びにあふれて高らかに賛美しますように。 あなたの内に住んでおられるイスラエルの聖なる神は、 この上なく偉大で力あるお方だからです。
こう言われました。 「エルサレムこそわたしの永遠の住まい。 わたしの望みの地。
エルサレムの住民よ、ほめたたえなさい。 エルサレムは主の御住まいではありませんか。
神がそこにおられるので、 どんなことが起ころうと、都はびくともしません。 神はすばやく 助けの手を差し伸べてくださるのです。
ああ、イスラエルのきよい神よ。 私は楽器をかなでてほめ歌を歌い、 あなたがどれほど約束に忠実なお方であるかを、 告げ知らせます。
私たちを守るのは、ほかならぬ主ご自身です。 この、イスラエルのきよいお方が、 私たちに王をお立てくださいました。
エルサレムに住まわれる神に、 賛美の歌をささげよう。 世界中の人に、 永久に忘れ去られることのない 神のみわざを伝えよう。
シオンに立たれる主のご威光は、 この世の支配者たちには、はるかに及ばないものです。
だからイスラエルの全能の神よ、 天の軍勢の主は告げます。 「わたしは、敵となったおまえに怒りをぶちまける。
それゆえ主なる神は命じます。「エルサレムに住むわたしの民よ、かつてのエジプト人のようにアッシリヤ人が圧力をかけても、怖がってはならない。
しかし、残った者は大喜びで歌います。 西に住む者が神の偉大さをたたえれば、
ついに天の軍勢の主はシオンの御座に上り、 イスラエルの長老たちの見ている前で、 エルサレムを中心に世を治めます。 その栄光は、太陽の輝きも月のうるわしさも、 色あせてしまうほどです。
エルサレムに住む私の民よ、もう泣くことはありません。神はあなたの叫びにこたえ、必ず恵みを与えるからです。
栄光の主が大河となって私たちを守るので、 敵は一歩も近づけません。
イスラエルの民は二度と、 「病が重く、頼るものもない」とは言いません。 主が彼らの罪を赦し、彼らを祝福するからです。
良い知らせを伝える者よ。 山の頂上からエルサレムに向かって叫びなさい。 恐れずに大声で言いなさい。 ユダの町々に「神が来られる」と知らせなさい。
イスラエルよ、たとえ軽蔑されても恐れるな。 わたしは必ずあなたを助ける。 わたしは主、あなたを贖う者だ。 わたしはイスラエルの聖なる神だ。
それを空中に放り上げると、風が吹き飛ばし、 つむじ風がまき散らす。 こうして主の喜びがあなたの心を満たし、 あなたはイスラエルの神を誇りに思うようになる。
あなたの敵には彼ら自身の肉を食べさせる。 彼らはしたたり落ちる自分の血を飲む。 こうしてすべての者が、 主であるわたしがあなたの救い主であり、 イスラエルの全能の神であることを知る。」
「子どものない女よ、歌え。 エルサレムよ、大声を張り上げ、喜びの歌を歌え。 今や、捨てられた女のほうが、 夫のある女より、祝福されているからだ。
力ある王や強国が、 競ってあなたの必要にこたえようと、 最上の物資を持って来る。 あなたはその時、 主であるこのわたしがあなたの救い主であり、 イスラエルの全能の神であることがわかる。
私の名も、神が授けてくれた子どもたちの名も、 みな天の軍勢の主の計画を暗示しています。 イザヤというのは「神はご自分の民を救う」、 シェアル・ヤシュブは「残りの民が帰って来る」、 マヘル・シャラル・ハシュ・バズは 「敵はまもなく滅びる」という意味です。
主よ。あなたのような神はほかにいません。 神は偉大な方で、御名には力があふれています。
おまえは、『イスラエルもユダも、われわれのものだ。占領してしまおう。神がいようがかまうものか』と言った。」
こうして、わたしの民イスラエルの間に、わたしの聖なる名を知らせよう。わたしの名があざけられるようなことは、二度とさせない。諸国の民も、わたしがイスラエルの聖なる神、主であることを知る。
主はこう語りました。「人の子よ。ここはわたしの王座、わたしの足台、わたしが永遠にイスラエルの民の間に住む場所である。民も王たちも、無節操にほかの神々を礼拝したり、王たちの墓を拝んだりして、わたしの聖なる名を汚すことはもうしなくなる。
町の周囲は一万八千キュビトあり、町の名は『神の都』と呼ばれる。」
ユダの南は神殿のために取っておかれた土地で、その中央に神殿がある。その東と西の境は、各部族の土地の境と同じである。
燃えるような怒りがあなたたちを罰するよう命じるが、 わたしは罰しない。 エフライムを滅ぼすのは、これが最後だ。 わたしは神であって、人ではないからだ。 わたしはあなたたちのうちに住む聖なる者であって、 滅ぼすために来たのではない。
そしてあなたがたは、わたしの民イスラエルの中に わたしが確かにいることを、また、わたしだけが あなたがたの神、主であることを知る。 わたしの民は、 再びこのような打撃をこうむることはない。
海岸とカナンの地に住むペリシテ人は災いだ。 さばきはおまえたちにも向けられているからだ。 主はおまえたちを一人残らず滅ぼしてしまう。
主が、彼らとエルサレム全体を守る火の城壁となるからだ。主はこの町の栄光となる。』
わたしは、こぶしで彼らを打ちのめし、彼らの奴隷が彼らの支配者となる。』その時あなたがたは、私を遣わした方が全能の主であることを知る。
逃げて来た奴隷を、むりやり主人のもとへ引き渡してはいけません。決してしいたげず、どこでも好きな所に住まわせなさい。