この方は主に従うことを喜びとし、 外見や捏造された証拠、うわさによってさばかず、
そして安らかな生活を取り戻させてくださるだろう』と思ったのです。王様は神の使いのようなお方で、善悪を正しくお裁きになれると存じています。どうぞ、あなたの神、主があなたとともにおられますように。」
「わかった。任せておきなさい。だれもあなたの息子に手出しできないように取り計らってやろう。」
王のこの裁きのことは、たちまち国中に知れ渡るところとなりました。民はみな、神がソロモンにすばらしい知恵を与えたことを知って、王を畏れ敬うようになりました。
どうか、民を正しく治め、善悪をはっきり見分けるために、すぐれた判断力と聞き分ける心とをお与えください。いったいだれが、自分の力でこれほどの重い責任を果たせるでしょう。」
舌が、食べ物がうまいかまずいかを区別するように、 思考力は、耳に入ることばがほんとうかうそかを聞き分ける。
われわれは、聞きたい音楽を選び、 食べたい料理を選ぶように、
主は、どんなときにも 何が正しく何が間違っているか、 正しく判断する方法を教えてくれます。
ユダのためには、あふれんばかりの救いが、 知恵と知識、それに神への尊敬とともに、 安全な場所に用意されています。
これが君主の分け前だ。君主たちは、もう二度とわたしの民を抑圧したり、搾取したりすることはない。残りの土地は全部、イスラエルの民に与え、各部族に分割しなさい。
主は諸国の間を仲裁し、遠く離れた強国に指令を下す。 彼らは剣を鋤に、槍を鎌に打ち直し、 国々はもう争うことがない。 すべての戦争が終わるからだ。 平和が実現し、軍の士官学校や訓練場は閉鎖される。
イエスは身長も伸び、ますます知恵も加わって、神にも人にも愛されました。
よく考えてみなさい。わたしの言うことはまちがっているでしょうか。」
あなたがたがもっと成長し、正しい行いが伴って、善悪の区別がつくようになるまでは、堅い霊の食べ物をとることも、神のことばの深い意味を悟ることもむりでしょう。
しかし、主は言いました。「容貌や背の高さで判断してはいけない。彼ではない。わたしの選び方は、あなたの選び方とは違う。人は外見によって判断するが、わたしは心と思いを見るからだ。」