ところが当のアッシリヤ王は、 わたしにあやつられているとは夢にも思わない。 世界征服の一部として、 神の民を攻めているだけだと考える。
それは、あの時はずいぶんひどいことをするものだと思いましたよ。でも、そのおかげで家族みんなが助かったではありませんか。悪意から出たことでも、神様はこのように良いことに役立てられるのです。私のような者が今日あるのもみな、神様の深いお考えがあってのことです。たくさんの人のいのちを救うためです。
占領した国々の王に高官たちを据え、得意げに言う。
見なさい。 バビロンもアッシリヤ人に滅ぼされ、 野獣の住みかになっています。 彼らはしつこく攻撃して宮殿を壊し、 瓦礫の山にしました。
そして国々の神を火に投げ入れました。みな神とは名ばかりで、人間が木や石で造った偶像にすぎませんが。だからアッシリヤ人は、難なくこれらの神々の息の根を止めることができたのです。
そう、わたしは、エジプトの地を報酬として彼に与える。彼はツロで十三年間、わたしのために働いたからだ。」このように主が語ります。
この大勝利に気をよくした王は、さらに幾千もの敵を打ち殺すが、その勝利は長続きしない。
主に刃向かおうとするとは、 おまえの王は、いったい何者か。
神様はあらかじめ計画したとおり、この方を、あなたがたの手でローマ政府に引き渡し、十字架で処刑することをお許しになりました。
そうした上で、この方を死の苦しみから解放し、復活させたのです。この方が、ずっと死んだままでいることなど、ありえないことだからです。