あそこに行くのは、 落ち伸びて行くマデメナの人たちではありませんか。 ゲビムの住民は逃げる準備をしています。
ガリムの人たちよ、 恐怖につかれて声の限り叫びなさい。 大軍がやって来るのだから、 ラユシャに大声で危険を知らせなさい。 哀れなアナトテよ、あなたの運命は何とも哀れです。
その日、敵軍はノブで止まり、 シオンの山の上にあるエルサレムに向けて 進軍の手を振ります。