おまえたちは恥ずかしくてたまらなくなる。 おまえたちにとって神聖だった樫の木立で、 偶像にいけにえをささげた時を思って赤面する。
あなたは金や銀で造った偶像を打ち砕き、それらを手にするのも汚らわしい物のように、「消えうせろ」と言って投げ捨てるでしょう。
やがて、あなたがたがみな、罪深い手で造った金や銀の偶像を捨てる、すばらしい日が来ます。
しかし偶像を頼りにし、それを神と呼ぶ者には 失望落胆します。 そのような者たちは退けられます。
偶像を拝む者たちはみな失望し、恥を見ます。
おまえたちは木の陰で熱心に偶像を拝み、 谷や岩の間で子どもをいけにえにする。
多くの園で偶像を拝み、家の屋上で香をたき、 いつもわたしを怒らせている。
主は告げます。 「庭の木のうしろに隠してある偶像をこっそり拝み、 そこで豚の肉やねずみ、その他の禁じられている物を おいしそうに食べる者はみな、悲惨な最期を迎える。
「おまえはとうの昔に、わたしのくびきを払いのけ、 わたしのきずなを断ち切った。 わたしの言うことを頑として聞こうとしない。 すべての丘の上、またすべての木の下で、 偶像に深々と頭を下げた。
ヨシヤ王の時代に、私に次のような主のことばがありました。「おまえは、イスラエルのしていることを見たか。ほかの男に体を許すみだらな妻のように、イスラエルはすべての丘の、すべての木の下で、ほかの神々を拝んできた。
あなたの今までの行いにもかかわらず、わたしは思いやりを示す。わたしがあなたの行った悪のすべてを赦すとき、あなたは恥じ入って口をつぐむだろう。」神である主が、このように語るのです。
その時、あなたがたは過去に犯した罪を思い出し、そんなことをした自分自身を嫌悪するようになる。
殺された者が、丘や山の上にある偶像や祭壇の回りに、また、神々に香をたいた青い木や茂った樫の木の下に散り散りに横たえられるとき、わたしだけが神であることに気づく。
アッシリヤは私たちを救えません。 私たちの戦力も救えません。 もう二度と、自分たちの作った偶像を 『私たちの神』と呼びません。 主よ、みなしごは、あなたの中にしか、 あわれみを見つけることができないのです。」
エフライムよ、偶像から離れよ。 わたしは生きていて、力強い。 わたしがあなたの世話をし、面倒を見る。 わたしは常磐木のように、 一年中、あなたのために実をむすぶ。 わたしのあわれみは決して絶えることがない。」
山の頂で偶像にいけにえをささげ、丘に登って、 樫やポプラやテレビンの木の心地よい木陰で香をたく。 あなたたちの娘はそこでみだらな行為に走り、 あなたたちの嫁はそこで姦淫をする。
だから、強い風が彼らを吹き飛ばす。 偶像にいけにえをささげたので、 恥さらしな死に方をするのだ。
その結果はどうだったでしょうか。自分がしていたことを考えるだけでも、恥ずかしくなるはずです。その行き着くところは、永遠の滅びでした。