「イスラエルの民よ。わたしにとって、 あなたがたはエチオピヤ人より大切であろうか。 確かにあなたがたをエジプトから連れ出したが、 ほかの民も同じようにしたのだ。 ペリシテ人をカフトルから、 シリヤ人をキルから連れ出した。
アッシリヤの王はシリヤの首都ダマスコを攻撃し、住民を捕虜としてキルに連れ去り、レツィン王を殺しました。
それで主がエチオピヤ軍を打ち負かしたので、エチオピヤ人は逃げ、アサ王とユダの軍勢は勝利を収めました。
ところがその後、ゼラフ将軍に率いられた百万ものエチオピヤの大軍が、三百台の戦車とともに、ツェファテの谷にあるマレシャの町にまで進攻して来ました。アサ王は、マレシャの町で迎え撃とうと軍隊を出動させました。
その日、主はエジプトからイスラエル人を救い出したのです。幾つもの集団が続々と国境を越えて行きました。
アッシリヤの王はエジプト人とエチオピヤ人を捕虜にし、老人も若者もみな裸のままはだしで歩かせ、エジプトの恥をさらす。
エラム人は弓の名手、 シリヤ人は戦車をあやつる名人です。 さらに、キル人は盾を並べて逃げ場を絶ちます。 彼らは、最も美しい谷に押し寄せ、 城門の前にあふれます。
わたしは主、あなたの神、あなたの救い主、 イスラエルの聖なる神だ。 わたしはあなたを自由の身とする代わりに、 エジプトとエチオピヤとセバを与えた。
エチオピヤ人は自分で皮膚の色を変えることが できるだろうか。 ひょうが斑点を消すことができるだろうか。 同じように、悪いことをし慣れたおまえも、 善人になることなどできない。
すべてのペリシテ人と、ツロおよびシドンの同盟軍の 滅ぼされる時が、ついにきたのだ。 主が、カフトル(クレテ島周辺)からの開拓者である ペリシテ人を滅ぼすのだ。
それから主はその民をエジプトから連れ出すために 一人の預言者を立て、 彼らを導き、守るようにさせました。
ダマスコの町の門のかんぬきを折り、 アベンの平野に住む者や、 ベテ・エデンで王位についている者を殺す。 シリヤの民は奴隷としてキルに戻る。」
あなたがたをエジプトから連れ出し、 荒野の中を四十年間導き、 エモリ人の地を所有させたのだ。
ガザにまで及ぶ地方の村々に散在していたアビム人をカフトル人が侵略し、滅ぼした時も同じです。――