たとえカルメル山の頂の岩間に隠れても、 見つけ出して捕まえる。 深海に身を潜めても、海蛇を送ってかみ殺させる。
その日の夕方のことです。主なる神が園の中を歩いておられる気配がしたので、二人はあわてて木陰に隠れました。
まるで何かにつかれたように、 震えおののきながら隠れ家から出て来る。
ところが、あなたは言う。 『だから神には、私のしていることが見えないのだ。 暗闇が覆っているのに、 正しいさばきなどできるわけがない。
悪人が神の視線から身を隠せるような暗闇はない。
人々はこの敵を徹底的に滅ぼし、 彼らの血に足を浸すべきです。 犬が敵の肉を食べるでしょう。
その日、主は恐ろしく鋭い剣で、素早く動く蛇、 とぐろを巻いている蛇、 海の竜であるレビヤタンを殺します。
「わたしは大ぜいの漁師を遣わして、わたしの憤りから逃れて深い所に隠れているおまえたちを、網で引き上げる。狩人を遣わして、森の中の鹿や、断崖の上に立つ野やぎを狩り出すように、おまえたちを低地へ追い立てる。さばきを逃れようと逃げ出しても、必ず見つけ出して罰する。
ある日、神はアモスに、イスラエルに起ころうとしていることを幻の中で語りました。この幻をアモスが見たのは、ウジヤがユダの王、ヨアシュの子ヤロブアムがイスラエルの王であった時で、地震が起こる二年前のことでした。 アモスは見聞きしたことを、次のように報告しています。 主は、ねぐらからほえるどう猛なライオンのように、 シオンの山にある神殿から、大声で叫びました。 すると突然、カルメル山のみずみずしい牧草地が しおれて枯れ、羊飼いはみな、声を上げて泣きました。