それからは、人々を罰するために用意された、勢いよく燃え上がる火を示しました。その火は水の流れを蒸発させ、全地を焼き尽くそうとしていました。
イスラエルへの怒りは、もう収まった。 いばらが彼らを煩わせているなら、 ひざまずいて赦しを求めない限り、 この私の敵を焼き払う。
「おまえのしているいっさいの悪のため、 おまえをさばくことにした。 さあ、急いで公平な裁判をするのだ。 わたしの燃える憤りが、 だれにも消せない火となっておまえに燃え移る前に、 正しいことを始めなさい。
体だけでなく、心と思いもきよめよ。 そうでなければ、おまえたちの罪のために わたしの憤りが爆発し、 おまえたちを黒こげにしてしまう。 誰ひとり、その火を消すことはできない。
主はこう語る。イスラエルよ。わたしはあなたを攻める。剣を抜き、善人も悪人も区別なく、みな滅ぼす。
主よ、助けてください。 暑さで牧草は枯れ、 木々はすべて焼き尽くされました。
地上にも大空にも、 不思議なしるし、血と火と煙の柱を置く。
たちまち主の前から火が吹き出し、二人を焼き殺してしまいました。
だから、ハザエル王の宮殿に火を放ち、 ベン・ハダデの堅固なとりでを破壊する。
だから、ガザの城壁に火を放ち、 とりではすべて破壊される。
だから、ユダを火で滅ぼし、 エルサレムの宮殿もとりでもすべて灰にする。」
わたしはソドムとゴモラにしたように、 あなたがたの町の幾つかを破壊した。 生き残った者たちは、 火の中から取り出された燃えさしのようだ。 それでも、わたしのもとへ帰ろうとしない。
主を求めて、生きなさい。 さもないと、主は炎のように イスラエルを通り過ぎて焼き尽くします。 ベテルの偶像はどれも、その火を消すことができません。
これは、神である主が私に示した幻です。主は、最初の刈り取りのあとに生えた、王に納める主要な穀物をすべて滅ぼすいなごの大群を用意していました。
それから、次のことを示しました。主は築き上げた城壁のそばに立って、重りをつけた糸で、それがまっすぐかどうか調べていました。
山々は、火の中の蝋のように主の足の下で溶け、 丘を流れ落ちる水のように谷へ流れ込む。
だれが、怒りに燃える神の前に立てるだろう。 神の怒りは火のようで、 山々はその怒りの前に崩れ落ちる。
その時、天から火が下り、香をささげていた二百五十人を焼き殺しました。
わたしの怒りの炎は燃え上がり、 地とその産物を焼き尽くし、 山々をなめ尽くす。
天使たちについて神は、「風のように速い使者、燃える炎のような力を持つしもべ」(詩篇114・4)と紹介しましたが、
それから、私が見ていると、天にある開かれた門が見えました。すると、聞き覚えのある、あの大きなラッパの響きのような声がして、こう語りかけました。「さあ、ここに上って来なさい。将来、必ず起こることを見せてあげましょう。」