堅琴に合わせて、むなしい歌を歌い、 ダビデ王のような 偉大な音楽家のつもりになっています。
「知らせてくれたら、名残を惜しみ、快く送り出すこともできたのに。
ダビデ王はレビ人の指導者たちに、楽器の伴奏つきの合唱隊を編成し、彼らが十弦の琴、竪琴、シンバルを打ち鳴らし、喜びの声を上げて歌うよう命じました。
あなたがたの豪勢な宴会には心地よい音楽が流れ、 雇った音楽隊も一流のものです。 ところが主のことは頭にありません。
わたしは、おまえが歌うのをやめさせる。 もう竪琴の音も聞こえなくなる。
賛美歌も歌うな。 わたしの耳には騒音にしか聞こえない。 どんなに甘い響きを奏でても、 あなたがたの音楽は聞きたくない。
その時、神殿から聞こえる騒々しい歌声は、 すすり泣きに変わる。 そこら中に死体が散らばる。 無言のうちに、それは町の外へ運び出される。」 主がこう言ったのです。
かつて、あなたがたは異教徒がしたがるように、好色、肉欲、酔酒、遊興、偶像礼拝にふけっていました。もうそれで十分です。
歌声はとだえ、竪琴や笛、ラッパの音ももう聞こえません。さまざまな産業はすたれ、ひき臼をひく人影も、二度と見ることはありません。
