賛美歌も歌うな。 わたしの耳には騒音にしか聞こえない。 どんなに甘い響きを奏でても、 あなたがたの音楽は聞きたくない。
焼き尽くすいけにえも穀物のささげ物も受けたくない。 和解のいけにえも見たくない。
わたしは、正義が貫かれ、 正しい行いが堂々と通じるのを見たい。
堅琴に合わせて、むなしい歌を歌い、 ダビデ王のような 偉大な音楽家のつもりになっています。
宴会を嘆きの時に変え、 喜びの歌を絶望の叫びに変える。 おまえたちは喪服を着、頭をそり、 まるでひとり息子が死んだように悲しむ。 その日には、悲惨、ただ悲惨があるのみだ。」
その時、神殿から聞こえる騒々しい歌声は、 すすり泣きに変わる。 そこら中に死体が散らばる。 無言のうちに、それは町の外へ運び出される。」 主がこう言ったのです。