それゆえ、敵が来て、彼らは取り囲まれ、 とりでを破壊され、宮殿も略奪される。」
そのあと、ヤコブの息子が全員で町を略奪しました。妹がそこで辱められたからです。
折しも、アッシリヤの王プルがこの地を侵略しました。その時、メナヘムが銀一千タラント(三万四千キログラム)を与えたので、プルは引き返しました。王は資金調達のため、資産家全員から銀五十シェケル(五百七十グラム)ずつ強制的に取り立てました。
ペカが王位にある時、アッシリヤの王ティグラテ・ピレセル(プル)が攻めて来て、イヨン、アベル・ベテ・マアカ、ヤノアハ、ケデシュ、ハツォル、ギルアデ、ガリラヤ、ナフタリの全土を占領し、住民を捕虜として連れ去りました。
それから、バビロン軍は神殿に火を放ち、城壁を片っぱしから取り壊し、王宮を焼き払い、神殿で使われていためぼしい器具を残らず破壊しました。
彼は機会あるごとに盗みを働いたので、 その財産はすぐになくなる。
だから、ユダを火で滅ぼし、 エルサレムの宮殿もとりでもすべて灰にする。」
わたしの民は、正しいことを行うとはどういうことか 忘れてしまった」 と主は言います。 「彼らの宮殿は、 盗んだり奪い取ったりした物でいっぱいだ。
金持ちの美しい家、冬の家と夏の家を破壊し、 象牙の宮殿も破壊する。」
全能の主は言います。 「イスラエルよ。 わたしは一つの民を起こして、 あなたがたを攻めさせる。 北の国境から南の端まで、 レボ・ハマテからアラバの川筋までの全域で、 彼らはあなたがたを虐げる。」
全能の主は、 ご自分の名にかけて誓います。 「わたしはイスラエルの思い上がりと 偽りの栄光をきらい、彼らの美しい宮殿を憎む。 この町とそこにあるすべての物を敵の手に渡す。」