わたしが彼らにしてやったことを、よく考えてみよ。 目の前のエモリ人をこの地から追い払ったのは、 このわたしだ。 彼らは杉のように背が高く、樫の木のように強かった。 だが、わたしはその実を切り落とし、根を切った。
四世代ののち、彼らはこの地に帰る。今ここに住んでいるエモリ人の国々の悪行は、まだ最悪には至っていない。だがその時がきたら、きびしい罰を受けることになる。」
彼は根元から枯れ、枝は一本残らず切り取られる。
わたしは彼らをエジプト人の手から救い出す。エジプトから助け出し、乳とみつの流れる国、広々とした美しい国へ連れて行こう。今は、カナン人、ヘテ人、エモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人が住んでいる地である。
契約の相手としてのあなたの義務は、わたしの戒めをすべて守ることである。そうすれば、あなたの前からエモリ人、カナン人、ヘテ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人を追い払う。
しかし、あれを見なさい。 天の軍勢の主が屈強な木々を切り倒しています。 大木と小木、将校と兵卒の区別なく、 あの大軍を滅ぼし尽くしています。
それゆえ神は彼らをきつく罰し、火で焼くのです。 彼らはわらのように、あっという間に燃え尽きます。 その根はたちまち腐り、花はしぼみます。 主の教えを捨て、 イスラエルのきよい神のことばを軽んじたからです。
主はこう言います。「わたしがこの木を成長させ、繁茂させるだろうか。いや、断じてさせない。根こそぎ引き抜いてしまおう。枝は切り落とし、葉は枯らす。それはたやすいことだ。大ぜいの人手も、いろいろな道具もいらない。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
主に背いた者がみな死んでしまうまで、四十年もの間、私たちは荒野をさまよい歩いた。
どうしよう。偵察隊の報告では、彼らは背が高く、力もあり、町の城壁は恐ろしく高いというではないか。そのうえ、アナク人の子孫の巨人を見たとも言っていた。考えるだけでもぞっとする。』
――バシャンの王オグは、巨人レファイムの最後の生き残りでした。彼が使ったベッドがアモン人の町ラバの博物館に保存されていますが、鉄製で、長さがなんと四メートル半、幅は一・八メートルもあります。――
イスラエル軍が敵を追いつめた時のことです。ヨシュアは民の前で大声で祈りました。「太陽よ、ギブオンの上にとどまれ。月よ、アヤロンの谷から動くな。」
生ける神があなたがたのうちにおられ、カナン人、ヘテ人、ヒビ人、ペリジ人、ギルガシ人、エモリ人、エブス人など、やがて占領する地の全住民を必ず追い払ってくださることが、今日、はっきりわかるだろう。