だから、ガザの城壁に火を放ち、 とりではすべて破壊される。
また、ガザとその周辺までペリシテ人の領土を占領し、大小の町々を攻撃しました。
王はペリシテ人と戦った時、ガテの町を占領して城壁を壊し、ヤブネとアシュドデの町々も同様にしました。それから、アシュドデとペリシテのほかの場所に新しい町を建てました。
ガザがエジプト軍に占領される前に、この町のペリシテ人について神がエレミヤに語ったことばは、次のとおりです。
ガザとアシュケロンの町は、 跡をとどめないまでに破壊され、廃墟となる。 アナク人の子孫は、 どれほど嘆き悲しまなければならないことか。」
わたしがエジプトに火をつけ、 その同盟国をも滅ぼす時、 彼らは、わたしが主であることを知る。
「わたしは、マゴグや沿岸地域に安住しているおまえの同盟国すべてに、火の雨を降らせる。その時、彼らもわたしが主であることを知る。
だから、ハザエル王の宮殿に火を放ち、 ベン・ハダデの堅固なとりでを破壊する。
主はこう言います。 「ガザは何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 ガザはわたしの民を追い出し、 エドムで奴隷として売った。
アシュドデの民を殺し、 エクロンと、アシュケロンの王を滅ぼそう。 残ったペリシテ人は滅びる。」
ガザ、アシュケロン、アシュドデ、エクロン、 これらのペリシテ人の町も、根こそぎにされ、 荒れはてたままにされる。
愛する皆さん。決して自分で復讐してはいけません。復讐は神に任せなさい。なぜなら、神が、「当然報復を受けなければならない人には、わたしが報復する」(申命32・35)と言っておられるからです。
復讐はわたしの務め、 イスラエルの敵には罰を下す。 判決はすでに下った。」