ああ主よ。 どうして、こんなに多くの者が私に逆らうのでしょう。 どうして、こんなに多くの者から いのちを狙われるのですか。 右も左も敵ばかりです。
主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。わたしに逆らって立つ者が多く、
主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。 わたしに逆らって立つ者が多く、
【賛歌。ダビデの詩。ダビデがその子 アブサロムを逃れたとき。】
神よ! 敵がたくさん こんなにも! 多くの人が背を向けた 私に逆らって
その間に、アブシャロムと彼の兵は、エルサレム入城を果たしました。アヒトフェルもいっしょでした。
ああ、敵から助け出されたいと願う者すべてにとって 救い主である方よ。 その大いなる愛を、目をみはるほどに見せてください。
身内からさえ迫害が起こります。
すると群衆は大声で、「かまわない。責任はおれたちや子どもたちの上にふりかかってもいい!」と叫びました。
海辺の砂のように戦士がメロムの泉の周辺を見渡すかぎり埋め尽くしていました。