戻ってみると、王はモアブの指導者全員とともに、焼き尽くすいけにえのそばに立っていました。
彼がバラクのもとに帰ってみると、バラクはモアブのすべてのつかさたちと共に燔祭のかたわらに立っていた。
バラムが戻ると、バラクは、モアブの長たちと共に、焼き尽くす献げ物のそばに立っていた。
主は王に伝えることを教えました。
バラムは言いました。 「王よ、あなたは私を東のアラムの国から呼び寄せ、 『イスラエル人どもをのろい、滅ぼしてくれ』と お頼みになりました。 ああ、しかし、神がのろわないのに、 どうして私がのろえましょう。 神が滅ぼすと言われないのに、 どうして私が滅びると言えましょう。 山の頂から眺め、丘の上からよく見ると、 イスラエル人はどの国民とも違います。 あんな国民は見たこともありません。 まるで海辺の砂のように多く、とても数えきれません。 死ぬ時は、私もイスラエル人のように 幸せに死にたいものです。」