工事が始まったのは、ソロモン王の治世第四年、第二の月の二日でした。
ソロモンが宮を建て始めたのは、その治世の四年の二月であった。
建築を始めたのは、その治世第四年の第二の月の二日であった。
ソロモン王が神殿の建設にかかったのは、即位後四年目の春のことでした。イスラエルの民が奴隷となっていたエジプトを出てから四百八十年後のことです。
ついに神殿の建設が始まりました。敷地はエルサレムのモリヤ山上で、ここは、かつて主がソロモンの父ダビデに姿を現したエブス人オルナンの打ち場があった所です。ダビデはかねて、そこを神殿の建設予定地にしていました。
まず神殿の土台は、長さ六十キュビト(約二・六メートル)、幅二十キュビト(八・八メートル)。