ヨアシュ王は一生を通じて主の目に正しいことを行いました。
ヨアシは一生の間、主の目にかなう事をおこなった。祭司エホヤダが彼を教えたからである。
イエフの治世第七年にヨアシュは王となり、四十年間エルサレムで王位にあった。その母は名をツィブヤといい、ベエル・シェバの出身であった。
ヨアシュがユダの王となったのは、エフーがイスラエルの王となってから七年後のことで、四十年間エルサレムで治めました。母親は、ベエル・シェバ出身のツィブヤでした。大祭司エホヤダが正しく教え導いたので、
それでも、高台にある礼拝所を取り壊さなかった(エルサレム神殿で礼拝することをしないでいた)ため、民はなお、そこでいけにえをささげたり、香をたいたりしていました。
そこで王は、エホヤダはじめ祭司たちを呼んで彼らに言いました。「なぜ、神殿の修理に取りかからないのか。もうこれ以上、献金を祭司の生活費にあててはならない。これからは、神殿の修復のためにだけ使うようにしなさい。」
彼は先祖ダビデほどではありませんでしたが、主の目にかなった良い王で、父ヨアシュのようにふるまいました。
ヨアシュ王は、祭司エホヤダが生きている間は、主を喜ばせようと一生懸命に努めました。
アマツヤ王は正しいことを行いましたが、いつも本心からとは限りませんでした。
ウジヤは父アマツヤの足跡にならい、おおむね、主の目に良い王でした。