使徒行伝 27:40 - リビングバイブル

そして、ついに決行と決まりました。まず錨を切り捨て、かじ綱を解き、前の帆を上げ、浜に向かって進みました。

ザシュッ！ブチッ！シュルルルルルーッ降ろしていた錨の綱を切り捨て、かじを固定していた綱をほどき、前の帆を風に向かって張り、浜に向かって進んだ――

そこで、いかりを切り離して海に捨て、同時にかじの綱をゆるめ、風に前の帆をあげて、砂浜にむかって進んだ。

そこで、いかりを切り離して海に捨て、同時にかじの綱をゆるめ、風に前の帆をあげて、砂浜にむかって進んだ。

そこで、錨を切り離して海に捨て、同時に舵の綱を解き、風に船首の帆を上げて、砂浜に向かって進んだ。

そこで彼らは錨のロープを切り放し、海にその錨を残して同時に舵を握っていたロープをほどいた。その後、彼らは前の帆を風に向けて張り、浜に向かって進んでいった。

そこで、いかりを切り離して海に捨て、同時にかじの綱をゆるめ、風に前の帆をあげて、砂浜にむかって進んだ。

使徒行伝 27:40
5 相互参照

敵の船の帆は折れたマストに垂れ下がり、船具は役に立ちません。戦利品は神の民が分配し、足の弱っている人も割り当てにあずかります。

ある日、イエスがガリラヤ湖の岸辺を歩いておられると、シモン〔別名ペテロ〕とアンデレの二人の兄弟が舟に乗り、網で漁をしているのに出会いました。彼らは漁師でした。

船をロープで縛って、船体を補強しました。また、アフリカ海岸の浅瀬に乗り上げないように、船具をはずし、風に流されるままにしました。

ところが、浅瀬に乗り上げてしまい、船首は深くめり込み、船尾は激しい波でこわれ始めました。