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伝道の書 3:9 - リビングバイブル

一生懸命働いたところで、何の益になるでしょう。

この章を参照

Colloquial Japanese (1955)

働く者はその労することにより、なんの益を得るか。

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Japanese: 聖書 口語訳

働く者はその労することにより、なんの益を得るか。

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

人が労苦してみたところで何になろう。

この章を参照

聖書 口語訳

働く者はその労することにより、なんの益を得るか。

この章を参照



伝道の書 3:9
7 相互参照  

まじめに働けば収入は増え、 むだ話ばかりしていると貧しくなります。


人はあくせく働いた報酬として、 何を手に入れるというのか。 一つの時代が去り、新しい時代が来るが、 少しも変わらない。 太陽は昇っては沈み、また昇ろうと、 急ぎ元の所に帰って行く。 風は南に吹き、北に吹き、あちこち向きを変えるが、 結局行き着く所はない。 川は海に注ぐが、 海は決してあふれることはない。 水は再び川に戻り、また海に流れて行く。


しかし、してきたことを振り返ってみると、どれもこれも役に立たないことばかりで、風を追うようなものでした。これこそ価値があると言えるものなど、どこにもありませんでした。


これは言ったように、とても深刻な問題です。どんなに働いても、ざるで水をくむようなものであり、風を追うようなものです。せっかく手に入れたものが、全部なくなってしまうのです。


たとえ、全世界を自分のものにしても、永遠のいのちを失ってしまったら、何の得になるでしょう。いったい、永遠のいのちほど価値のあるものが、ほかにあるでしょうか。


どうか、彼らの指示には従ってください。また、彼ら同様、あなたがたのために真心から献身的に働いている人たちを、できる限り助けてください。