オバデヤ書 1:5 - リビングバイブル 「夜中にどろぼうが来るほうが、はるかにましだ。 根こそぎ持って行きはしないから。 あるいは、ぶどう畑の実を全部盗まれるほうがましだ。 少なくとも落ちた実は残るだろうから。 Colloquial Japanese (1955) もし盗びとがあなたの所に来、強盗が夜きても、彼らは、ほしいだけ盗むではないか。ああ、あなたは全く滅ぼされてしまう。もしぶどうを集める者があなたの所に来たなら、彼らはなお余りの実を残さないであろうか。 Japanese: 聖書 口語訳 もし盗びとがあなたの所に来、強盗が夜きても、 彼らは、ほしいだけ盗むではないか。 ああ、あなたは全く滅ぼされてしまう。 もしぶどうを集める者があなたの所に来たなら、 彼らはなお余りの実を残さないであろうか。 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 もし、盗人がお前のところに押し入り 夜の侵略者が来れば いかに、お前は痛めつけられることか。 彼らは欲しいだけ盗んで行くではないか。 ぶどうを収穫する者が、お前のもとに来れば 取り残しの実しか残さないではないか。 聖書 口語訳 もし盗びとがあなたの所に来、強盗が夜きても、彼らは、ほしいだけ盗むではないか。ああ、あなたは全く滅ぼされてしまう。もしぶどうを集める者があなたの所に来たなら、彼らはなお余りの実を残さないであろうか。 |
ぶどうを収穫する者は、 貧しい者のことを考えて少しは残しておく。 どろぼうでさえ、 すべてを盗んで行くようなことはしない。 だが、わたしがエドムを丸裸にするので、 隠れる所はどこにもない。 子どもも、兄弟も、隣人も、一人残らず殺され、 おまえ自身も滅びる。
これが、「世界中で自分ほどすばらしい町はない」 と言って、安らかに暮らしていた、 あの広大で繁栄した都の運命だ。 しかし今、見るがいい。 荒れはて、動物の住みかとなってしまった。 そこを通る者はみなあざけるか、 とても信じられないといった顔で首を振る。