わたしの民のために鎖を用意せよ。この国は流血の罪で満ちているからだ。エルサレムは暴虐に満ちているので、わたしはその住民を奴隷とする。
また荒れ地とする。この地は流血のとがに満ち、この町は暴虐に満ちているゆえ、
また荒れ地とする。 この地は流血のとがに満ち、この町は暴虐に満ちているゆえ、
鎖を用意せよ。 この地は流血の罪に満ち 都は不法に満ちているからだ。
マナセ王は、主が忌みきらう偶像礼拝を民にさせたばかりでなく、罪のない人々を大ぜい殺しました。エルサレムは、その犠牲者の死体で埋め尽くされるほどでした。
これからは、手を天に差し伸べて祈っても無駄だ。 目を閉じ、耳をふさぐ。 どんなに祈っても、わたしは聞かない。 おまえたちの手は人殺しの手で、 罪のない犠牲者の血がこびりついているからだ。
あなたがたの手は血に染まり、 あなたがたの指は罪に汚れています。 あなたがたはうそをつき、不平を言い、 正しいことに盾を突きます。
足は悪を求めて走り、 人殺しとなると全速力で走ります。 頭には罪を犯すことしかなく、 どこへ行っても悲惨と死の足跡を残します。
着ている物には、罪のない貧しい人の血がついている。 おまえたちは理由もなく、 平然と人殺しをやってのける。
だが、おまえはどうだ。 自己中心で、貪欲であり、不誠実この上もない。 罪のない者を虫けらのように殺し、貧しい者を苦しめ、 血も涙もない暴君になり下がっている。
「くびきを作り、それを農耕用の牛につけるように、おまえの首に革ひもで結びつけなさい。
親衛隊長ネブザルアダンは、バビロンへ引いて行かれるエルサレムとユダの捕虜といっしょに、エレミヤをラマまで連れて行き、そこで彼を釈放しました。
泉のように悪を吹き出し、通りには暴虐の声が響く。 この町の病気と打ち傷は、いつもわたしの前にある。
みなしご、やもめ、外国人をだましたりしないこと。人殺しをやめること。偶像を拝んで自分を傷つけるような愚かなまねはしないこと。
主が私を閉じ込めたので、 どんなにもがいても逃げられません。 主は私を重い鎖でつなぎました。
あなたがたは繰り返し人を殺し、町の通りを死人の山とした。」
そして、こう警告するのだ。『神、主は言います。イスラエルとエルサレムの住民は、そのあらゆる罪のゆえに、食糧を最大限に節約し、水も絶望感にさいなまれながら少量ずつ飲むようになる。
貧しい者を苦しめ、質物を取り上げ、偶像を愛してやまず、
「さあ今、わたしは手を鳴らして、あなたの不正な利得と流血をやめさせる。
指導者も、獲物に飛びかかる狼のように、自分の利得のために人のいのちを奪っている。
囚人はぬれ衣を着せられ、死刑にまでされている。どの山の上も偶像で満ち、みだらなことが至るところで行われている。
主は支配者たちにこう語ります。「わたしの民の土地を奪ったり、だまし取ったりして、彼らを家から追い出すようなことをやめよ。いつも公平に、正直にふるまうのだ。
こう言うと、その方は私を神殿の内庭に連れて行きました。そこでは、神殿の玄関と青銅の祭壇との間に、二十五人ばかりの人が神殿に背を向けて立ち、東を向いて太陽を拝んでいたのです。
「これを見たか。こんな恐るべき罪を犯して民全体を偶像礼拝に導き、わたしを軽んじて、ますますわたしを怒らせるようなことは、ユダの人々にとって取るに足りないことなのだろうか。
しかし、主は私に言いました。「イスラエルとユダの罪は非常に大きく、民全体に虐殺と不正行為が満ちている。彼らは、『主は見ていない。主は去って行った』と言っている。
ののしり、うそをつき、殺し、盗み、 姦淫にふけっている。 至る所に暴力があり、殺人は後を断たない。
その人の財産すべてなのに、 人の土地や家を欲しがり、 詐欺と脅しと暴力でそれを取り上げる。
それでもテーベは陥落し、 住民は奴隷となって連れて行かれたのだ。 赤ん坊は道路の石にたたきつけられて死んだ。 高官たちは、くじ引きで兵士たちの召使にされた。 指導者はみな鎖につながれた。