確かに、シリヤとイスラエルの王は攻めて来る。彼らはこう言うだろう。
スリヤはエフライムおよびレマリヤの子と共にあなたにむかって悪い事を企てて言う、
アラムがエフライムとレマルヤの子を語らって、あなたに対して災いを謀り、
地上の王たちが相集い、 主と、主に油注がれた者への反逆をもくろんでいます。
ところが、「シリヤとイスラエルが連合して攻めて来る」という情報が伝わると、王も民も震え上がり、暴風に揺さぶられる木々のようにおびえました。
『さあ、ユダに攻め上ってかき乱そう。それから一気にエルサレムへ進撃し、タベアルの子を新しい王にしよう。』
主に刃向かおうとするとは、 おまえの王は、いったい何者か。
安逸をむさぼっている異教の国々に、激しい怒りを燃やしている。わたしは自分の民にほんの少し腹を立てただけなのに、その国々は彼らを、わたしが考えていたよりもずっとひどい目に会わせたからだ。』