ヨセフの子たちのうち、エフライムの子たちから生れたものを、その氏族により、その父祖の家によって調べ、すべて戦争に出ることのできる二十歳以上の者の名の数を得たが、
兵役に就くことのできる二十歳以上の者を氏族ごとに、家系に従って戸籍登録をすると、ヨセフの子のうち、エフライムから生まれた子孫については次のようになる。
名をヨセフと名づけ、「主がわたしに、なおひとりの子を加えられるように」と言った。
エジプトの国でヨセフにマナセとエフライムとが生れた。これはオンの祭司ポテペラの娘アセナテが彼に産んだ者である。
そしてわたしは、あなたがたのすべての兄弟、すなわちエフライムのすべての子孫を捨てたように、わたしの前からあなたがたをも捨てる。
ネゲブの人々はエサウの山を獲、 セフェラの人々はペリシテびとを獲る。 また彼らはエフライムの地、 およびサマリヤの地を獲、 ベニヤミンはギレアデを獲る。
ゼブルンの部族のうちで、数えられたものは五万七千四百人であった。
エフライムの部族のうちで、数えられたものは四万五百人であった。
ヨセフについては言った、 「どうぞ主が彼の地を祝福されるように。 上なる天の賜物と露、 下に横たわる淵の賜物、
彼の牛のういごは威厳があり、 その角は野牛の角のよう、 これをもって国々の民をことごとく突き倒し、 地のはてにまで及ぶ。 このような者はエフライムに幾万とあり、 またこのような者はマナセに幾千とある」。