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伝道の書 1:14 - Japanese: 聖書 口語訳

わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。

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Colloquial Japanese (1955)

わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

わたしは太陽の下に起こることをすべて見極めたが、見よ、どれもみな空しく、風を追うようなことであった。

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聖書 口語訳

わたしは日の下で人が行うすべてのわざを見たが、みな空であって風を捕えるようである。

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伝道の書 1:14
13 相互参照  

伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。


そこで、わたしはわが手のなしたすべての事、およびそれをなすに要した労苦を顧みたとき、見よ、皆、空であって、風を捕えるようなものであった。日の下には益となるものはないのである。


そこで、わたしは生きることをいとった。日の下に行われるわざは、わたしに悪しく見えたからである。皆空であって、風を捕えるようである。


神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる。しかし罪びとには仕事を与えて集めることと、積むことをさせられる。これは神の心にかなう者にそれを賜わるためである。これもまた空であって、風を捕えるようである。


人の子らに臨むところは獣にも臨むからである。すなわち一様に彼らに臨み、これの死ぬように、彼も死ぬのである。彼らはみな同様の息をもっている。人は獣にまさるところがない。すべてのものは空だからである。


すべての民は果てしがない。彼はそのすべての民を導いた。しかし後に来る者は彼を喜ばない。たしかに、これもまた空であって、風を捕えるようである。


また、わたしはすべての労苦と、すべての巧みなわざを見たが、これは人が互にねたみあってなすものである。これもまた空であって、風を捕えるようである。


片手に物を満たして平穏であるのは、両手に物を満たして労苦し、風を捕えるのにまさる。


目に見る事は欲望のさまよい歩くにまさる。これもまた空であって、風を捕えるようなものである。


わたしは心をつくして知恵を知ろうとし、また地上に行われるわざを昼も夜も眠らずに窮めようとしたとき、