考えてみよ、だれが罪のないのに、 滅ぼされた者があるか。 どこに正しい者で、断ち滅ぼされた者があるか。
考えてみよ、だれが罪のないのに、滅ぼされた者があるか。どこに正しい者で、断ち滅ぼされた者があるか。
考えてもみなさい。 心底から正しくて罪のない人が 罰せられるなどという話を、 一度でも聞いたことがあるか。 罪と争いの種をまく者が悩みを刈り取ることは、 経験の教えるところだ。
考えてみなさい。 罪のない人が滅ぼされ 正しい人が絶たれたことがあるかどうか。
考えてみよ、だれが罪のないのに、/滅ぼされた者があるか。どこに正しい者で、断ち滅ぼされた者があるか。
彼は悪しき者を生かしておかれない、 苦しむ者のためにさばきを行われる。
彼は正しい者から目を離さず、 位にある王たちと共に、とこしえに、 彼らをすわらせて、尊くされる。
見よ、神は全き人を捨てられない。 また悪を行う者の手を支持されない。
わたしは、むかし年若かった時も、年老いた今も、 正しい人が捨てられ、あるいはその子孫が 食物を請いあるくのを見たことがない。
わたしはこのむなしい人生において、もろもろの事を見た。そこには義人がその義によって滅びることがあり、悪人がその悪によって長生きすることがある。
土地の人々は、この生きものがパウロの手からぶら下がっているのを見て、互に言った、「この人は、きっと人殺しに違いない。海からはのがれたが、ディケーの神様が彼を生かしてはおかないのだ」。
こういうわけで、主は、信心深い者を試錬の中から救い出し、また、不義な者ども、