ただおのが身に痛みを覚え、 おのれのために嘆くのみである」。
ただおのが身に痛みを覚え、おのれのために嘆くのみである」。
人にはただ、悲しみと痛みだけしかないのです。」
彼はひとり、その肉の痛みに耐え 魂の嘆きを忍ぶだけだ。
ただおのが身に痛みを覚え、／おのれのために嘆くのみである」。
彼の子らは尊くなっても、彼はそれを知らない、 卑しくなっても、それを悟らない。
そこでテマンびとエリパズは答えて言った、
わたしの骨は皮と肉につき、 わたしはわずかに歯の皮をもってのがれた。
あなたがたは、なにゆえ神のようにわたしを責め、 わたしの肉をもって満足しないのか。
わたしの皮がこのように滅ぼされたのち、 わたしは肉を離れて神を見るであろう。
悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、 正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。