人がもし正しくあって、公道と正義とを行い、
もしある人が、法に従って正しく生き、
もし、ある人が正しく、正義と恵みの業を行うなら、
わたしは彼が後の子らと家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公道とを行わせるために彼を知ったのである。これは主がかつてアブラハムについて言った事を彼の上に臨ませるためである」。
正義と公平を行うことは、 犠牲にもまさって主に喜ばれる。
あなたは競って香柏を用いることによって、 王であると思うのか。あ なたの父は食い飲みし、 公平と正義を行って、幸を得たのではないか。
もしあなたがたが、まことに、その道と行いを改めて、互に公正を行い、
見よ、すべての魂はわたしのものである。父の魂も子の魂もわたしのものである。罪を犯した魂は必ず死ぬ。
山の上で食事をせず、また目をあげてイスラエルの家の偶像を仰がず、隣り人の妻を犯さず、汚れの時にある女に近づかず、
また、わたしが悪人に『あなたは必ず死ぬ』と言っても、もし彼がその罪を離れ、公道と正義とを行うならば、
彼の義なるかたであることがわかれば、義を行う者はみな彼から生れたものであることを、知るであろう。
もし、わたしたちが彼の戒めを守るならば、それによって彼を知っていることを悟るのである。
子たちよ。だれにも惑わされてはならない。彼が義人であると同様に、義を行う者は義人である。
いのちの木にあずかる特権を与えられ、また門をとおって都にはいるために、自分の着物を洗う者たちは、さいわいである。