天幕のうしろは、屋根を覆う幕が一キュビト垂れ下がり、
その天幕の幕の残りの垂れる部分、すなわちその残りの半幕を幕屋のうしろに垂れさせなければならない。
天幕の幕の長さの余る分、すなわち、余分の半幕分は幕屋の後ろに垂らす。
また、正面にも一キュビト垂れ下がる。
屋根の部分にはやぎの毛皮の防水布をかぶせる。それぞれ長さ三十キュビト(十三・二メートル)、幅四キュビトのものを十一枚用意する。