ヨシュア記 2:16 - リビングバイブル

ラハブは二人に注意しました。「山へお逃げなさい。あなたたちを捜してる追っ手が引き返して来るまで、三日間、隠れていればいいわ。それからお帰りなさい。」

ラハブは彼らに言った、「追手に会わないように、あなたがたは山へ行って、三日の間そこに身を隠し、追手の帰って行くのを待って、それから去って行きなさい」。

彼女は二人に言った。「追っ手に会わないように、山の方へ行きなさい。三日間はそこに身を隠し、追っ手が引き揚げてから帰りなさい。」

ヨシュア記 2:16
6 相互参照

私は主に信頼しています。なぜ、あなたたちは臆面もなく、「身の安全のため山へ逃げろ」と言うのですか。

売春婦ラハブも同様です。彼女はイスラエルの使者たちをかくまい、別の道から安全に逃がしてやりました（ヨシュア2章）。この行為によって、彼女は神に認められたのです。

ラハブの家は町の城壁の上にあったので、二人の偵察者は、綱で窓からつり降ろしてもらいました。

二人の偵察者は山へ逃げ、三日間身を隠しました。追っ手は二人を捜し回りましたが、ついに見つけることができず、すごすごと町へ引き返して行きました。

今やダビデは、ジフの山地の荒野にあるほら穴に住む身となったのです。ある日、ダビデはホレシュの近くで、サウル王が自分を捜し出して殺そうとジフに向かっているという報告を受けました。王は来る日も来る日もダビデを捜し回っていましたが、神は見つからないようにダビデを守りました。

ダビデはそこから上って行って、エン・ゲディのほら穴に住みました。