Biblia Todo Logo
オンライン聖書
- 広告 -




哀歌 4:10 - リビングバイブル

10 心の優しい女でさえ、生き延びるために、 自分の腹を痛めた子どもを食べました。

この章を参照 コピー

Colloquial Japanese (1955)

10 わが民の娘の滅びる時には情深い女たちさえも、手ずから自分の子どもを煮て、それを食物とした。

この章を参照 コピー

Japanese: 聖書 口語訳

10 わが民の娘の滅びる時には 情深い女たちさえも、 手ずから自分の子どもを煮て、それを食物とした。

この章を参照 コピー

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

10 憐れみ深い女の手が自分の子供を煮炊きした。 わたしの民の娘が打ち砕かれた日 それを自分の食糧としたのだ。

この章を参照 コピー

聖書 口語訳

10 わが民の娘の滅びる時には/情深い女たちさえも、手ずから自分の子どもを煮て、それを食物とした。

この章を参照 コピー




哀歌 4:10
12 相互参照  

最後の年の第四の月の九日になると、町に残っていた最後の食糧も底をつきました。


町中が上を下への大騒ぎになっています。 あれほど繁栄していた優雅な都に、 足の踏み場もないほど死体が転がっています。 勇敢に戦い、戦死したのではなく、 疫病で倒れた人たちの死体なのです。


「いや、母親がわが子を忘れ、 愛さなくなることがあるだろうか。 たとえそんなことがあっても、 わたしはあなたを忘れない。


敵が町を包囲するので食糧はなくなり、閉じ込められた者が自分の子や友人の肉を食べるようになる。


私は涙のかれるまで泣きました。 同胞の身に起こったことを見て、 悲しみのあまり胸が張り裂け、 身を切られる思いでした。 幼い子どもや、生まれたばかりの赤ん坊が、 道ばたで衰弱し、息絶えていくのです。


主よ、思い直してください。 このような仕打ちをしている相手は、 神の民ではありませんか。 母親が、ひざの上であやしたわが子を 食べていいのでしょうか。 祭司や預言者が、神殿で殺されてよいのでしょうか。


同胞が滅んでいくのを見て、 昼となく夜となく、涙があふれ出ます。


山犬でさえ、自分の子を育てるというのに、 イスラエルは荒野のだちょうのように、 赤ん坊の泣き声を聞いても知らぬふりをしています。 一滴の水も残っていないので、 子どもたちは渇きのため、 のどがかれています。 幼子はパンが欲しくて泣きますが、 誰ひとり、一かけらも与えることができません。


親がわが子を食べ、子も親を食べるようになる。幸いにして生き残った者も、世界中に散らされる。


あなたがたを、わが子の肉まで食べるほどに飢えさせる。


私たちに従ってください:

広告


広告