哀歌 2:7 - リビングバイブル

⁷ 主はご自分の祭壇から顔を背けました。 形ばかりの礼拝に失望したからです。 主は宮殿を敵の手に渡しました。 彼らは、例祭の日にイスラエル人がしたように、 神殿で飲み騒ぎました。

Colloquial Japanese (1955)

⁷ 主はその祭壇を忌み、その聖所をきらって、もろもろの宮殿の石がきを敵の手に渡された。彼らは祭の日のように、主の宮で声をあげた。

Japanese: 聖書　口語訳

⁷ 主はその祭壇を忌み、その聖所をきらって、 もろもろの宮殿の石がきを敵の手に渡された。 彼らは祭の日のように、主の宮で声をあげた。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁷ 主は御自分の祭壇をすら見捨て 御自分の聖所をすら見捨て 城郭をも城壁をも、敵の手に渡された。 敵は主の家で喚声をあげる あたかも祭りの日のように。

聖書 口語訳

⁷ 主はその祭壇を忌み、その聖所をきらって、もろもろの宮殿の石がきを敵の手に渡された。彼らは祭の日のように、主の宮で声をあげた。

哀歌 2:7 相互参照

列王紀下 25:9

神殿や宮殿をはじめ、町中のめぼしい建物を全部焼き払いました。

歴代志下 36:19

それから、バビロン軍は神殿に火を放ち、城壁を片っぱしから取り壊し、王宮を焼き払い、神殿で使われていためぼしい器具を残らず破壊しました。

詩篇 89:39

あなたは、ダビデとの契約を解消なさったのでしょうか。 その王冠をはく奪しておられるではありませんか。

イザヤ書 64:9

主よ、どうか、そのように怒らないでください。 私たちの罪を早く忘れてください。 どうか、私たちを見て、 神の民であることを心に留めてください。

エレミヤ書 26:18

「この決定は正しいと思います。以前、モレシェテ人ミカが、ユダ王国のヒゼキヤ王の時代に預言しました。 『神は言う。この丘は平地の畑のように耕され、 エルサレムの都は石の山となり、 今大きな神殿の建っている山頂は森になる』

エレミヤ書 26:6

この神殿をシロの神殿のように壊し、エルサレムを全世界ののろいの代名詞とする。」

エレミヤ書 32:29

また、今城壁の外にいるバビロニヤ人は、市内に侵入して町に火をつける。屋上で香をたき、ほかの神々にぶどう酒を注いで、わたしの激しい怒りを買う原因となった家々を焼き払う。

エレミヤ書 39:8

一方、エルサレムの町は王宮もろとも焼き払われ、城壁は無残な姿をさらすばかりでした。

エレミヤ書 4:26

よく肥えた谷間は荒野となり、 町という町はことごとく、破壊され、 神の激しい憤りによって押しつぶされていました。

エレミヤ書 4:27

滅ぼせという主の命令が、 全地に行き渡っているのです。 しかし、神は宣言します。 「それでも、わたしの民はほんの少しだけ残る。

エレミヤ書 50:28

だが、わたしの民は逃げ出す。 彼らは故国に逃れ、 彼らの神であるわたしが怒りに燃え、 神殿を壊した者たちに仕返ししたと報告する。

エレミヤ書 52:13

神殿と王宮、それにすべての邸宅を焼き、

哀歌 1:4

シオン（エルサレム）への道は、 神殿で例祭を祝うにぎやかな参拝客の列も途絶え、 すっかりさびれて、憂いに沈んでいます。 都の城門はさびつき、祭司たちはうめき、 おとめたちは悲しみに打ちひしがれています。 シオンは泣き伏しています。

哀歌 2:1

主の怒りの雲がエルサレムを覆いました。 イスラエルで最も美しい町は、ちりの中に伏し、 主の命令によって天から投げ落とされました。 御怒りの燃え上がる日になると、 神はご自分の宮にさえ、 一かけらのあわれみもかけませんでした。

哀歌 2:5

主は、敵のようになって、 イスラエルを地上から抹殺し、 その要塞と宮殿を破壊しました。 こうして、悲しみと涙が エルサレムの受ける分となったのです。

エゼキエル書 7:24

諸国の中でも最悪の国を、エルサレムに来させよう。彼らの家々を占領させ、彼らが誇っている要塞を破壊させ、神殿を汚させ、高慢の鼻をへし折らせる。

レビ記 26:31

町々を廃墟とし、礼拝所を打ち壊す。ささげ物でなだめようとしても、ふだんは受け入れる香りさえ嗅ぐ気もしない。

レビ記 26:44

彼らの行状は目に余ったが、わたしは誠実に契約を守り、完全に滅ぼすことはしなかった。わたしは彼らの神、主だからだ。

アモス書 2:5

だから、ユダを火で滅ぼし、 エルサレムの宮殿もとりでもすべて灰にする。」

ミカ書 3:12

そんなあなたがたのせいで、 エルサレムは畑のように耕され、廃墟となる。 神殿が立っている山の頂も藪で覆われる。

マタイによる福音書 24:2

ところが、イエスは言われました。「今、あなたがたが目を見張っているこれらの建物は、一つの石もほかの石の上に残らないほど、あとかたもなく壊されてしまいます。」