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哀歌 1:2 - リビングバイブル

2 夜通し泣いて、涙が彼女の頬を伝います。 恋人たち(エジプトや他の同盟国)は、 誰ひとり声をかけてもくれません。 今ではみな、敵となっているからです。

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Colloquial Japanese (1955)

2 これは夜もすがらいたく泣き悲しみ、そのほおには涙が流れている。そのすべての愛する者のうちには、これを慰める者はひとりもなく、そのすべての友はこれにそむいて、その敵となった。

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Japanese: 聖書 口語訳

2 これは夜もすがらいたく泣き悲しみ、 そのほおには涙が流れている。 そのすべての愛する者のうちには、 これを慰める者はひとりもなく、 そのすべての友はこれにそむいて、その敵となった。

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

2 夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。 彼女を愛した人のだれも、今は慰めを与えない。 友は皆、彼女を欺き、ことごとく敵となった。

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聖書 口語訳

2 これは夜もすがらいたく泣き悲しみ、そのほおには涙が流れている。そのすべての愛する者のうちには、これを慰める者はひとりもなく、そのすべての友はこれにそむいて、その敵となった。

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哀歌 1:2
30 相互参照  

あなたが砂漠の川のように 頼りにならないことはよくわかった。 雪や氷があるうちは水があふれるが、 夏の盛りには干上がってしまう。 川を目あてに、隊商はわざわざ脇道をして来るが、 一滴の水もないのであえない最期を遂げる。


同じように私にも、苦しい日々と、 長くて物憂い夜がある。


涙を蒔く人は、やがて喜びを刈り取ります。


敵だけでなく、 隣人や友人からも悪しざまにののしられます。 彼らは私に会うのもいやだと言わんばかりに、 すれ違いざま、あきらかに顔をそむけます。


痛みのため、私はやせ細りました。 夜ごと涙で枕をぬらします。


彼らは、私の食べ物に毒を盛り、 のどの渇きを訴えると私に酢をつぎました。


貧しいと、 友ばかりか兄弟にもそっぽを向かれます。 どんなに呼んでも、去った人は戻りません。


それでもなお、耳をふさぐのですか。 もしそうなら、私は心を痛め、 思い上がったあなたがたのために、 一人で嘆き悲しみましょう。 主の民が奴隷になって連れ去られるのです。 とても泣かずにはいられません。


ほかの神々を追い回すのは、 いいかげんにやめたらどうだ。 けれどもおまえは言う。 『言ってもむだですよ。 私はこの他国人に恋をしてしまいました。 あとについて行きたいのです。』


ある人が妻を離縁し、彼女が再婚した場合、 彼女が再び戻って来ても妻にすることはできない という法律がある。 彼女は汚れた者となっているからだ。 だが、おまえたちは、わたしを置き去りにして 幾人もの恋人と結婚しておきながら、 あつかましくも、またわたしのもとへ帰ると言っている。


恋人はみな、おまえを置き去りにし、 二度と世話をしない。 わたしが、まるで敵ででもあるかのように、 おまえをひどく傷つけたからだ。 血も涙もない敵のように、容赦なく痛めつけた。 おまえの罪があまりにも多く、 とががあまりにも大きかったからだ。


どうして晴れ着をまとい、 宝石を身につけ、飾り立てるのですか。 そんなことは、何の役にも立ちません。 同盟軍はあなたがたをさげすみ、殺してしまいます。


ああ、私の目が涙の泉であったら、 殺された同胞のために、 昼となく夜となく、永久にすすり泣くことだろう。


私は同盟国の助けを求めましたが、 彼らは少しも役に立たず、がっかりするばかりでした。 祭司も、長老も、同じことでした。 彼らは、残飯をあさってうろつきながら、 道ばたで飢え死にしたのです。


私のうめきを聞いてください。 助けてくれる者はどこにもいません。 敵は私が苦しんでいるのを聞きました。 彼らは、主が私に罰を加えたと知って、 喜んでいます。 しかし主よ。お約束どおり、 彼らも私と同じ目に会う時が来るはずです。


この都は不品行の罪にうつつを抜かし、 確実に罰が下るという事実に 顔を背けていました。 落ちぶれてしまった今、 だれも助けてくれないので、彼女は叫びます。 「ああ主よ、私の不幸に目を留めてください。 敵はあんなに勝ち誇っています。」


私は涙のかれるまで泣きました。 同胞の身に起こったことを見て、 悲しみのあまり胸が張り裂け、 身を切られる思いでした。 幼い子どもや、生まれたばかりの赤ん坊が、 道ばたで衰弱し、息絶えていくのです。


その報いとして、このようにする。あなたが愛した者であろうと、憎んだ者であろうと、あなたと同罪の愛人、つまりあなたの同盟国すべてを集め、彼らの見ている前であなたを裸にする。


そのため、彼女が愛人たちを追いかけても、 追いつくことができない。 捜し回っても見つけることができない。 そこで、『夫のもとに戻ろうか。 今よりも、あの人といっしょの時のほうがよかった』 と考えるようになる。


だれも信用するな。 親友も、妻でさえも。


彼らは同盟を結んで、自分たちの力と権威とを、その獣に与えます。


やがて、赤い獣と十本の角はその女を憎み、襲いかかって裸にし、あげくの果ては、火で焼き殺すことになります。


私たちに従ってください:

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