創世記 10:25 - リビングバイブル

²⁵ エベルには二人の息子が生まれました。ペレグ〔「分裂」の意〕とヨクタンです。ペレグという名の由来は、彼の時代に世界が分裂し、人々が散らされたからです。

Colloquial Japanese (1955)

²⁵ エベルにふたりの子が生れた。そのひとりの名をペレグといった。これは彼の代に地の民が分れたからである。その弟の名をヨクタンといった。

Japanese: 聖書　口語訳

²⁵ エベルにふたりの子が生れた。そのひとりの名をペレグといった。これは彼の代に地の民が分れたからである。その弟の名をヨクタンといった。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

²⁵ エベルには二人の息子が生まれた。ひとりの名は、その時代に土地が分けられた（パラグ）ので、ペレグといい、その兄弟はヨクタンといった。

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

²⁵ エベルは2人の息子を持った。1人目をペレグと名付けた。彼の名前には、この時代の出来事が関係し、この時代、世界に暮らす人々が真っ二つに分裂したのだ。もう一人の息子の名前はヨクタンだった。

聖書 口語訳

²⁵ エベルにふたりの子が生れた。そのひとりの名をペレグといった。これは彼の代に地の民が分れたからである。その弟の名をヨクタンといった。

創世記 10:25 相互参照

創世記 10:21

ヤペテの兄セムはエベルのすべての子孫の父祖となりました。

創世記 10:26

ヨクタンの子孫はアルモダデ、シェレフ、ハツァルマベテ、エラフ、ハドラム、ウザル、ディクラ、オバル、アビマエル、シェバ、オフィル、ハビラ、ヨバブ。ヨクタンの子孫はみな、メシャからセファルに至る東部の丘陵地帯に住みつきました。

創世記 10:32

これらの人々はみなノアの子孫の家系で、洪水のあと何世代にもわたって、彼らからいろいろな国が興ってきたのです。

創世記 10:5

この人たちの子孫は各地に散らばり、海に沿ってそれぞれの言語を持つ国々をつくりました。

歴代志上 1:19

エベルの息子は、「分割」という意味のペレグ。彼の時代に、地上の人々が異なる言語ごとに分けられたからです。そして、もう一人はヨクタン。

使徒行伝 17:26

神様は全人類を、一人の人間アダムから造り、すべての国民を全世界に散らされました。あらかじめ、どの国が興り、どの国が滅びるか、いつそうなるか、何もかも決め、国々の境界をもお定めになったのです。

申命記 32:8

世界を造られた時、 神は天使を遣わし、国々を監督させた。