出エジプト記 16:31 - リビングバイブル

³¹ この食べ物はのちに、「マナ」〔「これはいったい何だろう」の意〕と呼ばれるようになりました。コエンドロ（エジプトやパレスチナ地域に自生する一年草）の種のように白く、平べったくて、はちみつ入りのパンのような味がしました。

Colloquial Japanese (1955)

³¹ イスラエルの家はその物の名をマナと呼んだ。それはコエンドロの実のようで白く、その味は蜜を入れたせんべいのようであった。

Japanese: 聖書　口語訳

³¹ イスラエルの家はその物の名をマナと呼んだ。それはコエンドロの実のようで白く、その味は蜜を入れたせんべいのようであった。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

³¹ イスラエルの家では、それをマナと名付けた。それは、コエンドロの種に似て白く、蜜の入ったウェファースのような味がした。

聖書 口語訳

³¹ イスラエルの家はその物の名をマナと呼んだ。それはコエンドロの実のようで白く、その味は蜜を入れたせんべいのようであった。

出エジプト記 16:31 相互参照

出エジプト記 16:14

露が消えると、あとには霜のような薄くて小さなものが一面に残りました。

出エジプト記 16:15

人々はそれを見て口々に、「いったいこれは何だ？」と言いました。そこで、モーセが説明しました。「これは主があなたがたに下さったパンです。

出エジプト記 16:30

そこで、人々は七日目には休むようになりました。

出エジプト記 16:32

モーセはさらに、主からの指示をみなに伝えました。「記念としてマナを一オメル取っておき、主がエジプト脱出の時、荒野でどういうパンを与えてくださったか、のちの時代の人たちが見られるようにするのです。」

雅歌 2:3

私の恋人は、ほかの男の方と比べたら、 果樹園の中で最上のりんごの木のようです。 私は慕わしい方の陰に座りましたが、 その実は口の中でとろけそうです。

申命記 8:16

〔パンに似ているけれど〕それまで見たこともない食物、マナを下さったのも主です。こうして、あなたがたに謙遜を学ばせ、信仰を強め、ほんとうの幸せを与えようとなさったのです。

申命記 8:3

ひもじい思いをさせたのも、謙遜を学ばせるためでした。なぜならそのあとで、マナという見たこともない食べ物を下さり、人はただパンだけで生きるのではなく、神の命令を守ることによって真に生きるのだということを教えてくださったからです。