伝道の書 2:20 - リビングバイブル

^20-23 こうして、満足感を与えてくれると考えていた労苦も愚かしく思われ、見切りをつけました。生涯をかけて知恵や知識や技術を追求しても、せっかく手に入れたものを全部、何もしなかった者に譲るはめになるのです。そんな者が、私が努力して得たものを受け継ぐのです。むなしいだけでなく、不公平です。どれほど必死に働いても何の役にも立ちません。あるものといえば、悲しみと悩みに押しつぶされそうな、心の休まらない日々と眠れない夜です。全くむなしい話ではありませんか。

Colloquial Japanese (1955)

²⁰ それでわたしはふり返ってみて、日の下でわたしが労したすべての労苦について、望みを失った。

Japanese: 聖書　口語訳

²⁰ それでわたしはふり返ってみて、日の下でわたしが労したすべての労苦について、望みを失った。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

²⁰ 太陽の下、労苦してきたことのすべてに、わたしの心は絶望していった。

聖書 口語訳

²⁰ それでわたしはふり返ってみて、日の下でわたしが労したすべての労苦について、望みを失った。

伝道の書 2:20 相互参照

コリント人への第一の手紙 15:19

もしクリスチャンであることが、この世の生活でしか価値がないのなら、私たちほどみじめな者はありません。

創世記 43:14

その人の前に立つ時、全能の神様が守ってくださり、シメオンが自由にされ、ベニヤミンも無事に帰れるように。もし、この二人が死ぬことにでもなったら……それもしかたあるまい。ただじっと耐えるだけだ。」

伝道の書 2:19

そればかりか、跡取り息子が愚か者か賢い者か、だれにわかるでしょう。それでも、私の財産はすべて、息子のものになるのです。なんと気分がめいることではありませんか。