ヨハネによる福音書 10:12 - リビングバイブル

¹² 雇い人は、狼が来れば羊を捨てて、すぐに逃げ出します。彼らは羊の持ち主でも、羊飼いでもないからです。こうして狼は羊にとびかかり、群れを追い散らしてしまいます。

ALIVEバイブル: 新約聖書

¹² ただ雇われた人であれば、狼が来るなり、羊のことなど見向きもせず、自分だけ、真っ先に逃げ出します。 羊の持ち主でも、羊飼いでもないからです。 こうして狼は羊にとびかかり、群れを追い散らしてしまうのです。

Colloquial Japanese (1955)

¹² 羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去る。そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。

Japanese: 聖書　口語訳

¹² 羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去る。そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹² 羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる。――狼は羊を奪い、また追い散らす。――

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

¹² 羊を飼うために雇われた労働者は羊飼いとは違う。彼ら労働者は、羊を自分のものとしているわけではない。だからオオカミが来ているのを見ても、羊をその場に残して自分だけが逃げ去ってしまうだろう。そうなればオオカミが羊を襲い、羊たちは四方八方に散らされる。

ヨハネによる福音書 10:12 相互参照

ペテロの第二の手紙 2:3

偽教師たちは貪欲で、人のふところをねらうためには、手段を選びません。しかし神は昔から、彼らをきびしく罰してこられました。彼らの滅びは確かです。

テトスヘの手紙 1:7

牧師は神に仕える者ですから、だれからも非難されない人であるべきです。高慢な人、短気な人、大酒飲み、けんか好き、金銭欲の強い人に、その資格はありません。

テモテヘの第二の手紙 4:10

デマスはこの世の楽しみに心を奪われ、私を捨て、テサロニケに行ってしまいました。クレスケンスはガラテヤへ、テトスはダルマテヤへ出かけ、私のもとに残ったのはルカだけです。こちらへは、マルコも連れて来てください。彼に頼みたいことがあるのです。

テモテヘの第一の手紙 3:8

教会の執事も、牧師と同じように、善良でまじめな人でなければなりません。大酒飲みや、不正な利益をむさぼる人でなく、

テモテヘの第一の手紙 3:3

酒飲みでも、乱暴者でもなく、やさしく親切で、金銭に執着がなく、

使徒行伝 20:29

私が去ったあと、狂暴な狼のような偽教師たちが忍び込み、群れを荒らし回るでしょう。

ペテロの第一の手紙 5:2

神の羊の群れ（教会）を養いなさい。いやいやながらではなく、喜んで、その務めに当たりなさい。利益を求める気持ちからでなく、熱心に、喜んで、羊の群れを飼いなさい。

ヨハネによる福音書 10:3

門番も羊飼いには門を開けてくれます。彼の声を聞くと、羊は回りに駆け寄って来ます。羊飼いは一匹一匹自分の羊の名を呼んで連れ出すのです。

マタイによる福音書 10:16

いいですか。あなたがたを派遣するのは、羊を狼の群れの中へ送るようなものです。ですから、蛇のように用心深く、鳩のように純真でありなさい。

マタイによる福音書 7:15

偽教師たちに気をつけなさい。彼らは羊の毛皮をかぶった狼だから、あなたがたを引き裂いてしまうでしょう。

ヨハネによる福音書 10:2

羊飼いなら堂々と門から入って来るはずです。

ヨハネによる福音書 10:13

雇い人はお金で雇われているだけで、羊のことをほんとうに心にかけているわけではないので、平気で逃げてしまうのです。