サムエル記下 1:14 - リビングバイブル

¹⁴ 「どうして、神に選ばれた王を手にかけたのか」と、ダビデは詰め寄りました。

Colloquial Japanese (1955)

¹⁴ ダビデはまた彼に言った、「どうしてあなたは手を伸べて主の油を注がれた者を殺すことを恐れなかったのですか」。

Japanese: 聖書　口語訳

¹⁴ ダビデはまた彼に言った、「どうしてあなたは手を伸べて主の油を注がれた者を殺すことを恐れなかったのですか」。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁴ ダビデは彼に言った。「主が油を注がれた方を、恐れもせず手にかけ、殺害するとは何事か。」

聖書 口語訳

¹⁴ ダビデはまた彼に言った、「どうしてあなたは手を伸べて主の油を注がれた者を殺すことを恐れなかったのですか」。

サムエル記下 1:14 相互参照

サムエル記上 26:9

ダビデはそれを制しました。「殺してはならない。主がお選びになった王に手を下して、罪を犯してはいけない。

ペテロの第二の手紙 2:10

汚れた情欲を燃やし、傲慢で主の権威を侮るような者には、主は特にきびしい態度で臨まれます。 彼らは尊大に教会の指導者たちを非難して、恐れないのです。

詩篇 105:15

神の警告が響き渡りました。 「わたしの選んだ者にさわるな。 わたしの預言者に害を加えるな。」

サムエル記上 24:6

「ああ、なんということをしてしまったのだ。神様が王としてお選びになった人にそのようなことをするなど、大それたことではなかったか。」

サムエル記上 10:1

サムエルはオリーブ油の入ったつぼを取り、サウルの頭に注ぎかけ、口づけしてから言いました。「なぜこんなことをしたか、おわかりですか。主があなたを、ご自身の民イスラエルの王に任命なさったからなのです。

サムエル記上 12:3

今、私は主の前に、そして主が油を注がれた（神にきよめ分けられ、任命を受けた）王の前に立っている。さあ、言い分があるなら言ってくれ。私がだれかの牛やろばを盗んだりしただろうか。みんなをだましたり、苦しめたりしたことがあるか。わいろを取ったことがあるか。もしそんな事実があったら、言ってほしい。何か間違いを犯したことがあるなら償いたいのだ。」

サムエル記上 26:11

しかし、主が王としてお選びになった人を、この手で殺すわけにはいかない。今はあの槍と水差しを取って行くだけにしよう。」

哀歌 4:20

頼みの綱であった、主に油注がれた私たちの王は、 敵の罠にかかって捕まりました。 この偉大な王さえいれば、 どんな国が来ても大丈夫だったのに。

サムエル記上 24:7

このダビデのことばには、みなにサウル殺害を思いとどまらせるのに十分な説得力がありました。 王がほら穴から出て行くと、ダビデも背後からついて行き、「王よ！」と大声で呼びかけました。王が振り向くと、目の前でダビデが地にひれ伏しているではありませんか。

サムエル記上 24:11

さあ、これをよくごらんください。あなたの上着のすそです。私はこれを切り取りはしましたが、おいのちには手をかけませんでした。これでもまだ、私があなたをねらっているとお思いでしょうか。たとえあなたが私のいのちをつけねらわれても、私は謀反の罪など犯してはいないことを、どうかわかっていただきたいのです。