1 再び、次のような主からのことばがありました。
1 主の言葉がわたしに臨んだ、
1 主の言葉がわたしに臨んだ。
これは、ドマ(エドムのこと。パレスチナ南部の山地。住民はエサウの子孫で、イスラエルとは深い関係にある)への神のことばです。 「だれかがひっきりなしに私に問いかける。 『見張りの人よ、今は夜の何時ですか。 見張りの人よ、今は夜の何時ですか。 夜明けまで、まだかなり間がありますか。』
「わたしの剣が天で一暴れしたあとどうなるか、 よく見ているのだ。 それは、わたしが滅亡の宣言をしておいた エドム人の上に落ちる。
エドムから来る、あの人はだれですか。 目にも鮮やかな深紅の衣を着て、 ボツラの町から来る、あの人はだれですか。 王の衣をまとい、威風堂々とやって来る、 あの人はだれですか。 「それは、あなたに救いを告げ知らせる主だ。 大きな力をもって救う主だ。」
天の軍勢の主はこう言います。 「昔いた賢い者たちはどこへ行ったのか。 テマンには、もう知恵のある者は一人もいないのか。
それから、このようなことばが主からありました。
また、別のことばがありました。主はこう語ったのです。
神である主はこう語ります。「エドムの住民は、自分の手でユダの民に復讐するという大きな罪を犯した。
また、次のような主からのことばがありました。
「おまえたちはわたしの羊、わたしの牧場の羊だ。おまえたちはわたしのもの、わたしはおまえたちの神だ。」
「人の子よ、セイル山の方を向き、そこに住む人々に預言せよ。」
主はこう言います。 「エドムは何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは兄弟であるイスラエルを剣で追いかけ、 怒りにまかせて冷酷にふるまった。
神である主は幻によって、これからエドムの地に起こることをオバデヤに示しました。 オバデヤは言いました。 「主から知らせがあった。 神は国々に使者を遣わして、 次のようにお命じになったと。 『よく聞け。軍を動員し、エドムを滅ぼすのだ。』