1 また、次のような主のことばが示されました。
1 主の言葉がわたしに臨んだ、
1 主の言葉がわたしに臨んだ。
またツロとシドンのすべての王、海の向こうにある地方の王、
エホヤキン王が捕囚となって十一年目のその月の第一日、主から新しいことばが示されました。
次のような主からのことばがありました。
すべてのものが海のもくずと消える。 財宝も商品も、船員も水先案内人も、 船大工も商人も兵隊も、 すべての人が、ツロの壊滅の日に、海の底に沈む。
他国の商人も、おまえがたどった運命の恐ろしさに、 頭を振って考え込んでいる。 おまえは永久に滅び去ったのだ。』」
「人の子よ、ツロの君主に言いなさい。」 神である主はこう語ります。 「おまえは身のほどをわきまえず、 自分を神にしてしまうほど思い上がり、 大海に浮かぶ島で神の座についている。 だが、いくら神のようにふるまっても、 おまえは人であって神ではない。 確かに、おまえはダニエルよりも賢く、 どんな秘密もおまえには筒抜けだ。
主はこう言います。 「ツロの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは兄弟であるイスラエルとの協定を破り、 攻撃をしかけて征服し、奴隷としてエドムに渡した。
「ダマスコに近いハマテにも、 抜け目のないツロやシドンにも審判が下される。
ツロは完全武装し、大金持ちになったので、 ツロにとって銀は泥のようなもの、 純金は道のほこりのようなものだ。