アモス書 3:4 - リビングバイブル

⁴ わたしは理由もなく、 ライオンのようにほえているのではない。 実は、あなたがたを滅ぼす準備をしている。 幼いライオンでも、うなり声を上げるのは、 えさに飛びかかる前だ。

Colloquial Japanese (1955)

⁴ ししがもし獲物がなかったなら、林の中でほえるだろうか。若いししがもし物をつかまなかったなら、その穴から声を出すだろうか。

Japanese: 聖書　口語訳

⁴ ししがもし獲物がなかったなら、 林の中でほえるだろうか。 若いししがもし物をつかまなかったなら、 その穴から声を出すだろうか。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁴ 獲物もないのに 獅子が森の中でほえるだろうか。 獲物を捕らえもせずに 若獅子が穴の中から声をとどろかすだろうか。

聖書 口語訳

⁴ ししがもし獲物がなかったなら、林の中でほえるだろうか。若いししがもし物をつかまなかったなら、その穴から声を出すだろうか。

アモス書 3:4 相互参照

詩篇 104:21

若いライオンは、獲物を求めてほえたけります。 しかし、神の助けなしに、 食物にありつくことはありません。

ホセア書 11:10

人々は、主のあとについて歩くようになる。 わたしはイスラエルの敵に向かって ライオンのようにほえ、 わたしの民は西方から震えおののきながら帰って来る。

ホセア書 5:14

ライオンが獲物を引き裂くように、 わたしはエフライムとユダとを引き裂き、連れ去る。 彼らを助けようとする者たちを追い散らす。

アモス書 1:2

ある日、神はアモスに、イスラエルに起ころうとしていることを幻の中で語りました。この幻をアモスが見たのは、ウジヤがユダの王、ヨアシュの子ヤロブアムがイスラエルの王であった時で、地震が起こる二年前のことでした。 アモスは見聞きしたことを、次のように報告しています。 主は、ねぐらからほえるどう猛なライオンのように、 シオンの山にある神殿から、大声で叫びました。 すると突然、カルメル山のみずみずしい牧草地が しおれて枯れ、羊飼いはみな、声を上げて泣きました。

アモス書 3:3

罪がわたしたちの間にあるのに、 どうして肩を並べて歩けるだろうか。

アモス書 3:5

罠は、踏みつけなければパチンと閉じたりしない。 あなたがたは当然の刑罰を受ける。

アモス書 3:8

ライオンがうなり声を上げました。 恐れ、わななきなさい。 神である主の宣告が聞こえます。 それを宣言することをことわろうとは思いません。