哀歌 2:6 - Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁶ シオンの祭りを滅ぼし 仮庵をも、園をも荒廃させられた。 安息日をも、祭りをもシオンに忘れさせ 王をも、祭司をも 激しい怒りをもって退けられた。

Colloquial Japanese (1955)

⁶ 主は園の小屋のようにおのれの幕屋を倒し、その祭の場所をこわされた。主は祭と安息日とをシオンに忘れさせ、激しい怒りによって、王と祭司とを捨てられた。

リビングバイブル

⁶ 主は、庭先の木の枝と葉で作ったあばら屋のように、 ご自分の神殿を手荒く壊しました。 もう例祭と安息日を守ることができません。 王も、祭司も、主の激しい怒りの前に倒れます。

Japanese: 聖書　口語訳

⁶ 主は園の小屋のようにおのれの幕屋を倒し、 その祭の場所をこわされた。 主は祭と安息日とをシオンに忘れさせ、 激しい怒りによって、王と祭司とを捨てられた。

聖書 口語訳

⁶ 主は園の小屋のようにおのれの幕屋を倒し、その祭の場所をこわされた。主は祭と安息日とをシオンに忘れさせ、激しい怒りによって、王と祭司とを捨てられた。

哀歌 2:6 相互参照

詩篇 74:7

あなたの聖所に火をかけ 御名の置かれた所を地に引き倒して汚しました。

詩篇 76:2

神はユダに御自らを示され イスラエルに御名の大いなることを示される。

詩篇 80:12

あなたは大枝を海にまで 若枝を大河にまで届かせられました。

詩篇 89:40

あなたの僕への契約を破棄し 彼の王冠を地になげうって汚し

イザヤ書 1:13

むなしい献げ物を再び持って来るな。 香の煙はわたしの忌み嫌うもの。 新月祭、安息日、祝祭など 災いを伴う集いにわたしは耐ええない。

イザヤ書 1:8

そして、娘シオンが残った 包囲された町として。 ぶどう畑の仮小屋のように きゅうり畑の見張り小屋のように。

イザヤ書 43:28

それゆえ、わたしは聖所の司らを汚し ヤコブを絶滅に、イスラエルを汚辱にまかせた。

イザヤ書 5:5

さあ、お前たちに告げよう わたしがこのぶどう畑をどうするか。 囲いを取り払い、焼かれるにまかせ 石垣を崩し、踏み荒らされるにまかせ

イザヤ書 5:6

わたしはこれを見捨てる。 枝は刈り込まれず 耕されることもなく 茨やおどろが生い茂るであろう。 雨を降らせるな、とわたしは雲に命じる。

イザヤ書 63:18

あなたの聖なる民が 継ぐべき土地を持ったのはわずかの間です。 間もなく敵はあなたの聖所を踏みにじりました。

イザヤ書 64:11

それでもなお、主よ、あなたは御自分を抑え 黙して、わたしたちを苦しめられるのですか。

エレミヤ書 17:27

もし、あなたたちがわたしに聞き従わず、安息日を聖別せず、安息日に荷を運んで、エルサレムの門を入るならば、わたしはエルサレムの門に火を放つ。その火はエルサレムの城郭を焼き尽くし、消えることはないであろう。」

エレミヤ書 42:18

まことに、イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。あなたたちがエジプトへ行けば、わたしの怒りと憤りがエルサレムの住民にふりかかったように、あなたたちにふりかかる。あなたたちは、呪い、恐怖、ののしり、恥辱の的となり、二度とこの場所を見ることはできない。

エレミヤ書 45:4

バルクにこう言いなさい。主はこう言われる。わたしは建てたものを破壊し、植えたものを抜く。全世界をこのようにする。

エレミヤ書 50:28

バビロンの国を逃れ 脱出した人々の声がする。 彼らはシオンで我々の神、主の復讐を告げる 主の神殿の復讐を。

哀歌 1:4

シオンに上る道は嘆く 祭りに集う人がもはやいないのを。 シオンの城門はすべて荒廃し、祭司らは呻く。 シオンの苦しみを、おとめらは悲しむ。

哀歌 4:16

主は御顔を背け 再び目を留めてはくださらない。 祭司らは見捨てられ 長老らは顧みられない。

哀歌 4:20

主の油注がれた者、わたしたちの命の息吹 その人が彼らの罠に捕えられた。 異国民の中にあるときも、その人の陰で 生き抜こうと頼みにした、その人が。

哀歌 5:12

君侯は敵の手で吊り刑にされ 長老も敬われない。

エゼキエル書 17:18

彼は誓いを軽んじ、契約を破った。彼は約束をしながら、これらすべての事を行った。彼は逃れることができない。

レビ記 26:31

わたしはあなたたちの町々を廃虚とし、聖所を荒らし、あなたたちがそこでささげる宥めの香りを受け入れない。

ゼパニヤ書 3:18

わたしは 祭りを祝えず苦しめられていた者を集める。 彼らはお前から遠く離れ お前の重い恥となっていた。

マラキ書 2:9

わたしも、あなたたちを 民のすべてに軽んじられる価値なき者とした。 あなたたちがわたしの道を守らず 人を偏り見つつ教えたからだ。