マルコによる福音書 5:4 - Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

⁴ これまでにも度々足枷や鎖で縛られたが、鎖は引きちぎり足枷は砕いてしまい、だれも彼を縛っておくことはできなかったのである。

ALIVEバイブル: 新約聖書

⁴ というのも、過去に大の男たちが集まり、協力して手や足を鉄でできた鎖でつなぎ、固く縛って、どうにか助けようとした。だが、悪魔はその鎖をいとも簡単に引きちぎるではないか！それから何度も挑戦し、縛りつけたものの、取り憑かれた男はことごとく鎖を壊してしまった。もう誰も彼を止めることができず、野放しとなった男は、町の悩みの種となっていたのだった。

Colloquial Japanese (1955)

⁴ 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。

Japanese: 聖書　口語訳

⁴ 彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕くので、だれも彼を押えつけることができなかったからである。

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

⁴ 人々は何度も、男の手と足に鎖をつけたが、彼はその度に鎖を壊した。誰にも彼を止めるほどの力がなかったのだ。

マルコによる福音書 5:4 相互参照

詩篇 105:18

主は、人々が彼を卑しめて足枷をはめ 首に鉄の枷をはめることを許された

マルコによる福音書 5:3

この人は墓場を住まいとしており、もはやだれも、鎖を用いてさえつなぎとめておくことはできなかった。

マルコによる福音書 5:5

彼は昼も夜も墓場や山で叫んだり、石で自分を打ちたたいたりしていた。

ルカによる福音書 8:29

イエスが、汚れた霊に男から出るように命じられたからである。この人は何回も汚れた霊に取りつかれたので、鎖でつながれ、足枷をはめられて監視されていたが、それを引きちぎっては、悪霊によって荒れ野へと駆り立てられていた。