使徒行伝 23:35 - ALIVEバイブル: 新約聖書

³⁵ そなたについては、起訴するユダヤ人たちが来てから聞くことにしよう。この者をヘロデ総督の宮殿へ案内し、かくまっておきなさい」 「はッ！！」

Colloquial Japanese (1955)

³⁵ 「訴え人たちがきた時に、おまえを調べることにする」と言った。そして、ヘロデの官邸に彼を守っておくように命じた。

リビングバイブル

³⁵ 総督は、「おまえを訴える者たちが来てから、くわしく取り調べよう」と申し渡し、ヘロデの官邸内の牢獄に、パウロを入れておくよう命じました。

Japanese: 聖書　口語訳

³⁵ 「訴え人たちがきた時に、おまえを調べることにする」と言った。そして、ヘロデの官邸に彼を守っておくように命じた。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

³⁵ 「お前を告発する者たちが到着してから、尋問することにする」と言った。そして、ヘロデの官邸にパウロを留置しておくように命じた。

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

³⁵ 総督はこう言った。「あなたを訴えているユダヤ人たちがここに来た時に、あなたへの訴えを聞くことにしよう」それから総督は、パウロをヘロデの宮殿にかくまっておくようにと命じた。

使徒行伝 23:35 相互参照

使徒行伝 23:30

ユダヤ人たちが彼の殺害を企てていることを知ったため、彼を閣下のもとへ送ることにしました。 また、彼を責め立てているユダヤ人たちには、直々に閣下を訪ね、訴えるようにと言い送りました。 ――おしまい――

使徒行伝 25:16

もちろん、わが国の法律で裁判もせずに有罪にすることはできないと伝えました。告訴を受けるためには、告発された側の弁論も直接聞く必要があると。

マタイによる福音書 27:27

――「来い！」 ピラトの兵士たちは総督邸にイエスを連れて行くと、そこにいた兵士がイエスを取り囲んだ。

使徒行伝 24:22

「そこまで！後は、ルシヤ司令官の話を聞いてからまた、審議する」 すでにイエス王の道についてある程度理解していたペリクス総督は判決を先延ばしにすることにした。

使徒行伝 24:19

いたとすれば、アジヤ州から来たユダヤ人数人です。万が一、私が間違ったことをしていたなら、彼らも一緒に私を責め立てているはずです。

使徒行伝 24:10

ペリクス総督はうなずき、パウロの発言を許す合図をした―― 「この国の裁判を長きにわたり、担当されてきた、閣下の前だからこそ、安心して話すことが出来ます。

使徒行伝 24:1

５日後―― 大祭司アナニヤ以下数名の最高議会役員であるユダヤ指導者と弁護士のテルトロが起訴した―― 【ローマ法の弁護士だ】

ヨハネによる福音書 18:28

大祭司カヤパの取り調べは、夜明け頃に終わった―― 今度はローマ総督の番。訴える人たちは、イエスをローマ総督官邸まで連れて行ったが中へは入ろうとしない。 そんなことをしたら、身が汚れて、過越祭で食べる子羊が食べられなくなるからだ―― 【ユダヤ教の掟では、異教徒の家に入ることは、たいへん汚らわしいことだったのだ】

マタイによる福音書 2:16

賢者に欺かれたことを知ったヘロデ大王は大激怒。 「皆殺しだ！！！」 ヘロデ大王は、ベツレヘム町とその近辺の２歳以下の男児殺害命令を下した。初めて、その誕生星を賢者たちが見たのは、２年前だと聞いていたがゆえの判断だった。

マタイによる福音書 2:3

この知らせは、ヘロデ大王をはじめ、神殿の都エルサレム中を動揺させた―― 【新たな王には、反乱と戦争がつきものだからだ】

マタイによる福音書 2:1

ヘロデ大王がユダヤ地方を統治していた時代、ベツレヘム町にその方は生まれた。 ――イエス――だ。 すると、東の地から神殿の都エルサレムへ、賢者たちが集まってきた。

使徒行伝 24:23

「やつを保護しろ。だが、お手柔らかに」 「はッ！」 ペリクス総督はパウロの面会や差し入れの受け取りも自由にさせるよう、部下へ命じた。