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ルカによる福音書 3:1 - ALIVEバイブル: 新約聖書

1 それから時は流れた―― ローマ帝国では皇帝アウグストが死去、二代皇帝ティベリウス・カエサルが戴冠してすでに15年が経っていた。 ローマ皇帝ティベリウス・カエサルは元々イスラエルの配下にあった4つの地方統治を以下の4人に託した。 ユダヤ地方――ポンテオ・ピラト総督 ガリラヤ地方――ヘロデ総督 イツリヤとテラコニテ地方――ヘロデの弟ピリポ総督 アビレネ地方――ルサニヤ総督 ―― 【4人は対等な権力を持ち、それぞれのエリアで平和を保つ責任があった】

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Colloquial Japanese (1955)

1 皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主、

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リビングバイブル

1-2 ローマ皇帝テベリオの治世の十五年目に、神は、荒野に住むザカリヤの子ヨハネにお語りになりました。〔当時、ポンテオ・ピラトがローマから遣わされた全ユダヤの総督で、ヘロデはガリラヤ、その兄弟ピリポがイツリヤとテラコニテ、ルサニヤがアビレネを治めていました。大祭司はアンナスとカヤパでした。〕

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Japanese: 聖書 口語訳

1 皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主、

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Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

1 皇帝ティベリウスの治世の第十五年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の領主、リサニアがアビレネの領主、

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ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

1 ローマ皇帝ティベリウスの統治のもと、15年目の年であった。4人の男がこれらの領域でティベリウスの下に仕えた。 ユダヤ地方:ポンテオ・ピラト総督 ガリラヤ地方:ヘロデ総督 イツリヤとテラコニテ地方:ヘロデの弟ピリポ総督 アビレネ地方:ルサニヤ総督

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聖書 口語訳

1 皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主、

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ルカによる福音書 3:1
19 相互参照  

その頃、イエスの噂がガリラヤ地方一帯を統括するヘロデ総督の耳に入った。


これよりも少し前のこと―― ヘロデ総督は、洗礼者ヨハネを捕まえ、鎖につなぎ監禁していた。 全てはヘロデ総督の兄弟ピリポの妻ヘロデヤが原因だった。


ヘロデ王の誕生日―― ヘロデ総督の妻ヘロデヤの娘が、誕生会に集まった人のために踊りを披露していた。これにはヘロデ総督も大喜び。


ここで1つお尋ねしますが・・・我々ユダヤ人は、ローマ帝王カイザルに税金を納めるべきでしょうか?」


――「閣下、騒動を起こしているイエスを連れてまいりました!」 「うむ」 縄で結んだイエスを連れてきた祭司たちは、イエスをピラト総督の手に渡した。


洗礼者ヨハネは、次のようにして帰らぬ者となっていた―― ヘロデ王の妻・ヘロデヤは、もともとヘロデ王の兄弟であるピリポと結婚していた。 しかし、ヘロデ王はそんなのお構いなしにヘロデヤを横取りし、自分の妻にしてしまったのだ・・・このことについて黙っていられない洗礼者ヨハネは、ヘロデ王が一番の権力者であることに怖じけることなく、ドンと物申した。これが、ヘロデヤの逆鱗に触れたのだ。ヘロデ王は、ヘロデヤの機嫌をとるため、ヨハネを牢に入れるよう、兵士に命じた。


そんな日々も束の間、ヘロデヤに絶好の機会が訪れた。それは、ヘロデ王の誕生日のことであった。ヘロデ王は、自身の誕生日を祝うために、政府の高官や軍の司令官、また、ガリラヤ地方の権力者など、位の高い者を招いて宴会を催したのだ。


すると、パリサイ一派がイエスのもとに来た―― 「命が惜しかったらここから出て行きなさい!ヘロデ総督があなたを狙っていますよ」


その頃、オクタヴィアヌスが長い戦乱に終止符を打ち、ローマ帝国というひとつの巨大な国家ができ上がった。皇帝アウグスト——尊厳のある者——を名乗る彼の指導の下、世はまさに——ローマ平和——時代を迎えたのだ。 彼の指令のひとつとして住民登録が義務付けられた―― 【ローマ帝国の住民登録は、徴兵と税の徴収を促進するためになされた。ユダヤ人は、ローマ軍に仕えることは要求されなかったが、税は払わざるを得なかった】


ピラト総督は音を上げ、会衆の要求をのんだ・・・


洗礼者ヨハネはガリラヤ地方の領主であるヘロデ総督にでさえ、お構いなしに物申した。ヘロデ総督が兄弟の妻・ヘロデヤをめとったことやその他の悪事について改めるようにと!


その頃、これらの噂を聞いたヘロデ総督は、ひどく困惑していた・・・ 「洗礼者ヨハネが生き返ったらしいぞ!」 「いや、エリヤの再来だ!」


――手紙―― クラウディオ・ルシヤよりペリクス閣下へ ごあいさつ申し上げます。


月日は流れ、2年が経った―― ペリクス総督はポルキオ・フェストを後継者にし、ユダヤ地方を離れる事になった。 ペリクス総督は、ユダヤ人の支持を失わないようにパウロを拘束したままにしておいた。


――ザッ! アグリッパ王、フェスト総督、王の妹ベルニケ、さらに参列者全ての人が立ち上がり、


この言葉どおり、エルサレムで、ヘロデ総督、ポンテオ・ピラト総督、他の国々、そしてイスラエルの民は一緒になってイエスに挑んだ。イエスこそ、あなたによって特別に選ばれた使者であり、選ばれし王!


私たちに従ってください:

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