ルカによる福音書 23:16 - ALIVEバイブル: 新約聖書

¹⁶ よって、軽く罰したあと、釈放することとする！」

Colloquial Japanese (1955)

¹⁶ だから、彼をむち打ってから、ゆるしてやることにしよう」。〔

リビングバイブル

¹⁶ だから、むちで打ってから釈放しようと思う。」

Japanese: 聖書　口語訳

¹⁶ だから、彼をむち打ってから、ゆるしてやることにしよう」。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹⁶ だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

¹⁶ よって、軽く罰したあと釈放することとする！」

ルカによる福音書 23:16 相互参照

マタイによる福音書 27:26

バラバを解放するピラトは、 「イエスをムチで打て・・・」 そう兵士に命じた。そして、十字架刑にかけるべく、兵士たちに手渡したのだった。

ルカによる福音書 23:22

「なにィ！なぜだ？こやつが何をした？！こやつは無罪だ。死刑を宣告する理由がない！軽く罰したら釈放する！！」 ピラト総督は３度目に念をおした。

マルコによる福音書 15:15

（ぬ゛ぅぅぅ・・気は進まんが、こればかりは手に負えぬ・・・）ピラト総督は野犬のように吠える人たちを見て、彼らの要望どおりにしなければ、大きな暴動が起きる・・・そう思った。役職上、暴動を起こさせるわけにはいかない。なくなく悪党バラバの釈放を承認した。そして、イエスをムチで打ち、極悪人にのみ与える刑である十字架での処分を兵士に命じた。

使徒行伝 16:37

「・・・そんなわけにはいかない」 （パ、パウロさん？！） パウロは警察官たちを見た。 「あの役人たちは、ローマ市民である我らに非があるかどうかを調べもせず、公の場で滅多打ちにした後、牢にぶちこんだ。そのあげくの果てには、速やかにお帰りくださいだと？ふざけてはいけない・・・政府の役人たち本人の足でここまで来て、その手で外へ案内していただこう」―― 【ローマ市民は、正当な裁判を受ける権利があった。ローマ市民法には、“裁判前に刑罰を与えるべからず”とあったのだ】

ルカによる福音書 6:37

イエスは続けた―― 「偏見を持つな。そうすりゃあ神はおまえたちを裁きやしない。 他人を非難するな！そうすりゃあ神はおまえたちを非難しない。赦せ！そうすりゃあ、赦される。

ルカによる福音書 23:17

ピラトは毎年、過越しの祭りの際に囚人を一人釈放していました。―― 【ギリシャ語の写本の中には、17節を付け加えているものもある】