Biblia Todo Logo
オンライン聖書
- 広告 -




ルカによる福音書 18:32 - ALIVEバイブル: 新約聖書

32 “この人”は外国人たちの手に落ち、侮辱され、つばを吐きかけられる・・・

この章を参照 コピー

Colloquial Japanese (1955)

32 人の子は異邦人に引きわたされ、あざけられ、はずかしめを受け、つばきをかけられ、

この章を参照 コピー

リビングバイブル

32 わたしは外国人の手に渡され、あざけられ、侮辱され、つばをかけられ、

この章を参照 コピー

Japanese: 聖書 口語訳

32 人の子は異邦人に引きわたされ、あざけられ、はずかしめを受け、つばきをかけられ、

この章を参照 コピー

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

32 人の子は異邦人に引き渡されて、侮辱され、乱暴な仕打ちを受け、唾をかけられる。

この章を参照 コピー

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

32 人の子は外国人たちに引き渡され、彼らの笑い者にされ、侮辱され、つばを吐き付けられる。

この章を参照 コピー

聖書 口語訳

32 人の子は異邦人に引きわたされ、あざけられ、はずかしめを受け、つばきをかけられ、

この章を参照 コピー




ルカによる福音書 18:32
26 相互参照  

「俺はこれからエルサレムへ行かなくてはならない」 それいらいイエスはこれから起こることを仲間に打ち明け始めた―― 「ユダヤ指導者、祭司たち、そして掟の学者たちによって多くの苦しみの中をくぐらされ、俺は彼らに殺されなければならない。そして3日目に死から蘇る!」


そして、“この人”を外国人の手に渡される。彼らは、“この人”を笑い、ムチで打ち、そして・・・ “十字架”で殺す!!! ・・・だが3日目に“この人”は蘇る」


また中には、呼びに来た家来をとっ捕まえ殺してしまう者もいた。


ペッ、ペッ! そのうちの何人かがイエスの顔に向かってツバを吐きかけた。 ビシッ、ボコッ、ゴキ・・・!! さらには拳で殴る者もいれば、平手でたたく者もいた。


――「閣下、騒動を起こしているイエスを連れてまいりました!」 「うむ」 縄で結んだイエスを連れてきた祭司たちは、イエスをピラト総督の手に渡した。


ペッ、ペッ! そのうちの何人かは、イエスに向かって唾を吐きかけた。 ビシッ、ボコッ、ゴキ・・・・・ 「オラッてめぇが本当に預言者なら、誰が殴ったか当ててみやがれぃ!ははは――!!」 イエスに目隠しをして殴り始める・・・! 看守たちはイエスを連れ去り、さらにこてんぱんに痛めつけたのだった。


夜明けごろのことだった―― この者の処分を決定いたします・・・!!! 祭司や長老たち、掟の学者、最高議会の議員たちは、イエスの処刑の判決に対し、満足げに立ち上がって拍手した。そうとなると、待ってはいられない。さっそくピラト総督のもとにイエスを連行した。 「閣下、騒動を起こしているイエスを連れてまいりました」 「うむ」 イエスは、ピラト総督の前へと突き出された。 ――ピラト総督――


それからムチで打たれ・・・殺される!だが、3日目に“生き返る”ッ!!!」


衆議一決。全議員そろって、イエスをピラト総督のもとに引っ立てて行った。


――「ダァッハッハッ!これはいい!!お似合いだ!!!」 ヘロデ王とその兵士は、王に似せてイエスにド派手なガウンを着せてバカにした。散々笑ったあと、ピラト総督のもとへ送り返した。


周りにはたくさんの野次馬が・・・ 「もしですよ、この方が神に選ばれし救世主ならば、今ここで十字架から降りてくればよいではないですか。他人を救えて自分を救えないのですか?」 「カーハッハッハ!!!」 ユダヤ指導者たちは笑った。


――ボゴッ! 「大祭司に向かってその口のきき方はなんだ!」 そばにいた護衛の1人がイエスを殴った。


大祭司カヤパの取り調べは、夜明け頃に終わった―― 今度はローマ総督の番。訴える人たちは、イエスをローマ総督官邸まで連れて行ったが中へは入ろうとしない。 そんなことをしたら、身が汚れて、過越祭で食べる子羊が食べられなくなるからだ―― 【ユダヤ教の掟では、異教徒の家に入ることは、たいへん汚らわしいことだったのだ】


「彼は相当な悪党です。そうでなければ、ここまで連行いたしませんとも」


こうして、自分がどのような方法で処刑されるか、イエスが前もって話していたことが、起きようとしていた―― 【つまり、ユダヤ人の掟ではなく、ローマの法律により十字架刑がかせられることを指す。ローマの法律では、ローマ市民以外の犯罪者の処刑方法が十字架刑だったからだ】


「なに、私がユダヤ人だとでも言うつもりかっ!お主をここへ引っ立てて来たのは、お主たちユダヤ人と祭司どもだぞ。いったい何をしでかした!」


それなのにどうだ、あなたがたは“その手で”イエスを殺した!!! 俺たちの神を、なんとも思っていないローマ人たちの手を借り、イエスを十字架につけてしまったのだ!!! ・・・だが、問題じゃあない。はるか昔から神によって立てられた計画だったからだ!


見当違いだッ!いいか、誰でもないアブラハム、イサク、ヤコブ、そして俺たちの祖先が崇拝した神が、自身の息子であり、選ばれし使者であるイエスにほほ笑んだ! そのイエスをローマ人たちに引き渡し、死に追いやったのは誰だ?イエスの潔白は明白だったために裁判官ピラトが釈放しようとしたというのに、おまえたちは・・・突っぱねた・・・


私たちに従ってください:

広告


広告