ルカによる福音書 10:33 - ALIVEバイブル: 新約聖書

³³ ここで、ユダヤ人とは水と油のような仲であるサマリヤ人が、旅の途中、そこにさしかかった。彼は死にかけた男を見て、胸を痛めた。

Colloquial Japanese (1955)

³³ ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、

リビングバイブル

³³ ところが、常日頃ユダヤ人に軽蔑されていたサマリヤ人がたまたま通りかかり、旅人を見つけました。その人をかわいそうに思ったサマリヤ人は、

Japanese: 聖書　口語訳

³³ ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

³³ ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

³³ そこへ、旅をしていたサマリア人が通りかかった。当時、ユダヤ人はサマリア人を敵として見ていた。しかし、サマリア人は死にかけたその男を見て胸を痛めた。

ルカによる福音書 10:33 相互参照

ルカによる福音書 7:13

この母を見て心を痛めたイエス。 「もういい、泣くな」 そう彼女に声をかけると、

マタイによる福音書 18:33

だったら、おまえも俺が情けをかけたように、おまえに貸しがある召使いに情けをかけるのが筋ではないか！』

マタイによる福音書 10:5

イエスは次の指示とともに十二使徒たちを送り出した。 「外国人やサマリヤ人のところには行かず、

ヨハネによる福音書 8:48

「いや、あなたが低俗なサマリヤ人でしょう！！ 悪魔に犯されて頭がおかしいのでしょう！！ どうです、なにか間違っていますか！！！」

ヨハネによる福音書 4:9

――「あんたユダヤ人じゃあないか！一杯だって？あたしはサマリヤの女だよ！」 ユダヤ人はサマリヤ人を差別し、口をきこうとしなかった―― 【ユダヤ人はサマリヤ人の使った皿やコップなどを一切使わなかった。それは掟が外国人との付き合いについて厳しくあったためで、混血のサマリヤ人はなおさら見下されていたのだ】

ルカによる福音書 10:32

次に、神殿に務めるレビ人が痛めつけられた彼と出くわした。助けると思いきや、知らん顔して、またいで行った。

ルカによる福音書 10:34

すぐにけが人のもとにかけより、オリーブオイルとぶどう酒を傷口にかけ、包帯を巻いた―― 【当時、オリーブオイルとぶどう酒は、傷を和らげ、消毒や薬の役割を担っていた】 そして、けが人を自分のロバに乗せると、近くの宿に連れて行って介抱した。