ヨハネによる福音書 18:32 - ALIVEバイブル: 新約聖書

³² こうして、自分がどのような方法で処刑されるか、イエスが前もって話していたことが、起きようとしていた―― 【つまり、ユダヤ人の掟ではなく、ローマの法律により十字架刑がかせられることを指す。ローマの法律では、ローマ市民以外の犯罪者の処刑方法が十字架刑だったからだ】

Colloquial Japanese (1955)

³² これは、ご自身がどんな死にかたをしようとしているかを示すために言われたイエスの言葉が、成就するためである。

リビングバイブル

³² こうして、ご自分がどのような方法で処刑されるか、イエスが前もって話しておられたことが現実となったのです。

Japanese: 聖書　口語訳

³² これは、ご自身がどんな死にかたをしようとしているかを示すために言われたイエスの言葉が、成就するためである。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

³² それは、御自分がどのような死を遂げるかを示そうとして、イエスの言われた言葉が実現するためであった。

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー（新約聖書）

³² こう言ったことによって、イエスがまさしく自ら説明したような方法でイエスは処刑されることになった。——【つまり、ローマの法律では、ローマ市民以外の犯罪者の処刑方法が十字架刑だったのだ】

聖書 口語訳

³² これは、ご自身がどんな死にかたをしようとしているかを示すために言われたイエスの言葉が、成就するためである。

ヨハネによる福音書 18:32 相互参照

マタイによる福音書 20:19

そして、“この人”を外国人の手に渡される。彼らは、“この人”を笑い、ムチで打ち、そして・・・ “十字架”で殺す！！！ ・・・だが３日目に“この人”は蘇る」

マタイによる福音書 26:2

「明後日は過越だ。その日“この人”は、十字架で殺されるために、敵の手にわたる・・・」―― 【ユダヤ人は毎年、種なしパン祭を行っていた。初日には過越の祭典として、子羊を生け贄にし、１週間かけてイースト菌の入っていないパンを食べるのだ】

マルコによる福音書 10:33

「俺たちは、これからエルサレムへ行くが、まず“この人”は、祭司や掟の学者たちの手に渡る。彼らは、“この人”が死ななければならないと言って、俺を外国人の手に引き渡す。

ヨハネによる福音書 10:31

ユダヤ指導者はまた、イエスを殺そうと石に手を伸ばした。

ヨハネによる福音書 10:33

「なにも良い行ないを責めてるわけではない！！！ 神様を侮辱したからです！ただの人間のくせして、神同等とぬかしおって！！！」

ヨハネによる福音書 13:18

おまえたち全員に、言っているわけではない。おまえたちを選んだのは、この俺なのだから、一人一人がどんな人間かよく知っている。 だが、 『俺と同じ釜の飯を食う者が、俺を裏切る』 とある聖書のことばは実現しなければならない・・・

ヨハネによる福音書 18:31

「だったら、おまえたち自身の掟で裁判すればよかろう！」 「我々の掟によれば、彼は死刑でございますが、ローマの法律では、我々にその権利がございません」

ヨハネによる福音書 21:19

こう言うのには訳があった。ペテロがどんな死に方をして、神の栄光を現わすかを、知らせようとしたのだ。 それから、 「俺について来い」 と言った。

ヨハネによる福音書 3:14

モーセが荒野で青銅のヘビをかかげたように、“この人”もかかげられなければならない」―― 【聖書：民数記21:4-9より引用。神の民がヘビに噛まれ、ひん死状態のとき、神は青銅の蛇を棒につけてかかげるよう、モーセに命じた。それを見た人すべてが、完治したのだ】

ヨハネによる福音書 8:28

「私が引き上げられてはじめて、『わたしがわたし』であると気づくでしょう。そして、私が自分の権限で行動せず、自分の考えで教えたのではなく、すべてが父さんからきたのだと。

使徒行伝 7:59

石が次々とステパノめがけて飛んでくる中だった・・・ ――「王・イエス、俺の魂を受け取ってくれ・・・」 と祈っていた。石は容許なくステパノの頭、腹、脚、急所に。彼の命は着々と削られていった。

ガラテヤ人への手紙 3:13

ところが、私たちが自分の過ちのゆえに受けなければならなかった呪いを救世主が代わりに受けてくれたのだ。 そして、滅びる以外にない状態から、私たちを救い出してくれた。 「木にかけられる者はだれでも、呪われる」―― 【聖書：申命記21:22-23より引用】 と聖書にあるとおり、イエスは十字架にかかってくれたのだ。