Biblia Todo Logo
オンライン聖書
- 広告 -




ヨハネによる福音書 18:28 - ALIVEバイブル: 新約聖書

28 大祭司カヤパの取り調べは、夜明け頃に終わった―― 今度はローマ総督の番。訴える人たちは、イエスをローマ総督官邸まで連れて行ったが中へは入ろうとしない。 そんなことをしたら、身が汚れて、過越祭で食べる子羊が食べられなくなるからだ―― 【ユダヤ教の掟では、異教徒の家に入ることは、たいへん汚らわしいことだったのだ】

この章を参照 コピー

Colloquial Japanese (1955)

28 それから人々は、イエスをカヤパのところから官邸につれて行った。時は夜明けであった。彼らは、けがれを受けないで過越の食事ができるように、官邸にはいらなかった。

この章を参照 コピー

リビングバイブル

28 カヤパの取り調べはその朝早く終わり、今度はローマ総督(ユダヤを統治する行政長官)の番です。訴える人々は、イエスを総督官邸まで連れて行きましたが、中に入ろうとしません。ユダヤ教のおきてでは、異教徒の家に入ることはたいへん汚らわしいことだったのです。そんなことをしたら身が汚れて、過越の食事が食べられなくなるからです。

この章を参照 コピー

Japanese: 聖書 口語訳

28 それから人々は、イエスをカヤパのところから官邸につれて行った。時は夜明けであった。彼らは、けがれを受けないで過越の食事ができるように、官邸にはいらなかった。

この章を参照 コピー

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

28 人々は、イエスをカイアファのところから総督官邸に連れて行った。明け方であった。しかし、彼らは自分では官邸に入らなかった。汚れないで過越の食事をするためである。

この章を参照 コピー

ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー(新約聖書)

28 その後、ユダヤ指導者たちはイエスを、カヤパの家からローマ総督の宮殿に連行した。夜明け頃だった。ユダヤ人たちはローマ総督の宮殿の中に入ろうとはしなかった。過越祭のための食事を食べたかったため、彼らは自分たちの身を汚したくなかったのだ。——【ユダヤ人がユダヤ人ではない人の場所に行くと汚れると言われていたため】

この章を参照 コピー

聖書 口語訳

28 それから人々は、イエスをカヤパのところから官邸につれて行った。時は夜明けであった。彼らは、けがれを受けないで過越の食事ができるように、官邸にはいらなかった。

この章を参照 コピー




ヨハネによる福音書 18:28
33 相互参照  

――「来い!」 ピラトの兵士たちは総督邸にイエスを連れて行くと、そこにいた兵士がイエスを取り囲んだ。


――「来い!」 ピラトの兵士たちは、イエスをピラトの官邸へ連行した。そして仲間の兵士たちを全員呼び集めると、


夜明け頃のこと―― 長老、祭司、掟の学者というそうそうたるメンツが集うと、彼らはイエスを最高議会へ連れてきた。


あと少しでユダヤ地方の過越祭という時―― 世界中のユダヤ人が神殿の都エルサレムに集まってきた。 みな祭りの始まる前に清めの儀式をすませようと、数日前には着くように出かけて来るのだ。


そして当時の大祭司カヤパの義理の父、アンナスのもとへ連行した――


イエスの後を追いかけたのはシモン・ペテロと大祭司と知り合いの仲間1人。 そのおかげで、うまいぐあいに大祭司の屋敷の中庭に入り、イエスを追った。


――ピラトは官邸内に戻ると、イエスを呼び寄せた。 「ふむ、お主はユダヤ人の王なのか?」


しかし、過越祭に囚人を1人釈放する伝統行事は承認している。このユダヤ人の王を釈放するのはどうだ?」


「いや、神から与えられた権限でなければ、あなたには何の手出しもできない。ですから、私をあなたに引き渡した者はとんでもない過ちを犯したのです」


それはちょうど、過越祭前日の正午―― 「さあ、お主らの王だ!」 ピラト総督はユダヤ指導者たちに告げた。


官邸の中に戻り、イエスに尋ねた―― 「お主は・・・いったいどこから来た?」 「・・・」 口を開かないイエス。


「・・・ユダヤ人とユダヤ人以外の人が友好関係を持つことや、ユダヤ人以外の家の訪問は、俺たちユダヤ人の掟で禁じられていると知っていますね。だが、その資格があるか、聖いかどうかを俺が測るべきでないと神が示してくれた。


港町ヨッパに使いを送り、シモン、または、ペテロと呼ばれる男を探せ。彼は海辺に住む革細工職人シモンの家にいる』と!


「ちょっとちょっと、ペテロさん!ユダヤ人でないうえに、割礼も受けていない外国人たちの家にお邪魔しただけではなく、食事まで共にしたそうではないですか!!なんてことを・・・!!」


見当違いだッ!いいか、誰でもないアブラハム、イサク、ヤコブ、そして俺たちの祖先が崇拝した神が、自身の息子であり、選ばれし使者であるイエスにほほ笑んだ! そのイエスをローマ人たちに引き渡し、死に追いやったのは誰だ?イエスの潔白は明白だったために裁判官ピラトが釈放しようとしたというのに、おまえたちは・・・突っぱねた・・・


この言葉どおり、エルサレムで、ヘロデ総督、ポンテオ・ピラト総督、他の国々、そしてイスラエルの民は一緒になってイエスに挑んだ。イエスこそ、あなたによって特別に選ばれた使者であり、選ばれし王!


私たちに従ってください:

広告


広告